散髪は年1回。

雑記です。

スラックスが落ちていました。

 まずは帰宅後に知り、ちょっと淋しくなったニュースから。

〈テニス男子で四大大会通算20勝を誇るロジャー・フェデラー(41)=スイス=が15日、自身のSNSを更新し、現役を引退することを発表した〉(デイリースポーツ)

 ワタシはフェデラーのファンでした。彼のテニスには〝大人〟を感じたんですよね。プレイが優雅で、全盛期はまさに無敵。ピークを過ぎてからも、成熟したテニスで大いに見る者を魅了しました。

 そして、ワタシにとってはフェデラーが〝絶叫型〟のプレイヤーじゃなかったのが大きかったです。ワタシは打つたびに声を上げるタイプが苦手なもので。もしフェデラーが〝絶叫型〟だったら、少し見方は変わっていたかもしれません。

 4大大会の通算勝利はラファエル・ナダル(スペイン)の22勝、ノバク・ジョコビッチセルビア)の21勝に次ぐ3位となりましたが、歴代最高のテニスプレイヤーにフェデラーの名前を挙げる人は多いと思います。またひとつの時代が終わりました。長い間楽しませてくれたフェデラーには感謝です。

 さて。何日かぶりで落とし物ネタでいきます。今日(9/15)の日中、外出して入った建物の中にある某銀行のATMに向かって歩いていると、またなにかが落ちているのが目に入りました。近づいてもなかなか判明しません。やがてその場に到着。順番待ちの場所を指示する印のそばに落ちていたのは、スラックスでした。

 周囲に人は誰もいません。むき出しで落ちている、新品ではないスラックス。これはどういう状況なのでしょうか。この状態でどれぐらい時間が経ったんでしょうか。スラックスは一瞬作業着にも見えましたが、確定するには至らず。なにかのはずみで、バッグ、もしくは紙袋から落ちてしまった可能性が考えられますが、それに気づかないのはよっぽどですよね。

 とりあえず、ワタシはスマホで1枚だけパチリ。ATMの用事を済ませ、しばしその場にとどまってこのあとスラックスがどうなるのか見届けるのもありかな、と思いましたが、さすがにパスしてその場を立ち去りました。

 また妙な落とし物があったら取り上げます。

スラックスの落とし物を見たのは初めて。最終的に持ち主のもとへ戻っていればよいのですが。