散髪は年1回。

雑記です。

MLB&NPB、頂点をかけた戦いがスタート。

 まずは天気の話から。今日(10/7)も東京は雨模様で寒かったですね。予報どおりに気温はまったく上がらず、最高気温は午前7時過ぎに観測した13.0度。これは12月上旬並みの水準のようです。気象庁によると、都心で10月上旬に最高気温が13度台だったのは、13.6度を記録した1934(昭和9)年10月8日以来、なんと88年ぶり。当時のことを覚えている人はどれぐらいいるんでしょうか。

 3連休のスタートとなる8日(土)、都心の予想最高気温は23度。今日より10度高くなります。寒さはいったん落ち着くようでひと安心ですが、ここまで寒暖の差が激しいと弱っちゃいますね。ワタシは今日も前日同様、Tシャツに長袖シャツ、ジャケットで家を出ました。汗をかくこともありませんでした。そして、また半袖姿の人がいないか、目をこらしましたがさすがにひとりも見かけなかったです。

8日、西日本は夏日になるところが多いようですね。

 さて。日付変わって日本時間10月8日、日米のベースボールで、シーズン王者を決めるサバイバルトーナメント、ポストシーズンの戦いがスタートします。10月は最も白熱する1ヶ月です。

 まずはメジャーリーグ。今年からアメリカン・リーグナショナル・リーグとも出場チームが10チームから12チームに拡大されました。第1ラウンドは、地区優勝チームの中で最も勝率の低いチームとワイルドカード3チームの計4チームによるワイルドカードシリーズ。3回戦制で、先に2勝したチームが第2ラウンドの地区シリーズに進みます。昨季まではワイルドカードの2チームが〝負けたら終わり〟の1試合制だったので、今年からは初戦に敗れたチームにもチャンスが出てくることになります。

 ワイルドカードシリーズの顔合わせは次のとおり。

アメリカン・リーグ
ガーディアンズ(中地区優勝)×レイズ(東地区3位)
ブルージェイズ(東地区2位)×マリナーズ(西地区2位)

ナショナル・リーグ
カージナルス(中地区優勝)×フィリーズ(東地区3位)
メッツ(東地区2位)×パドレス(西地区2位)

 今回出場する12チームの中で、ワールドシリーズ制覇がないのはレイズ、マリナーズパドレスの3チーム。マリナーズは現30チーム中、唯一ワールドシリーズ出場経験がありません。今回、イチローがルーキーだった2001年、メジャー最多タイの116勝を挙げて地区優勝して以来、実に21年ぶりのポストシーズン進出。どこまで勝ち上がるか注目されます。また、パドレスは第1戦、ダルビッシュ有が先発します。過去、メッツ戦は8試合に登板して5勝0敗。今回も快投を見せてほしい。ワタシは今季のワールドシリーズが、初制覇をかけてマリナーズ×パドレスの西海岸対決になるのを歓迎します。

MLB公式サイトから引っ張ってきた、2022年ポストシーズンのトーナメント表です。左がアメリカン・リーグ、右がナショナル・リーグになります。数字はシード順。両リーグとも第1シードが西地区、第2シードが東地区、第3シードが中地区、第4シードが東地区、第5シードが西地区、第6シードが東地区となったのは偶然でしょうか。

 そして日本プロ野球クライマックスシリーズのファーストステージが開幕。カードは次のとおりです。

 セントラル・リーグ
 DeNA(レギュラーシーズン2位)×阪神(同3位)

 【パシフィック・リーグ
 ソフトバンク(レギュラーシーズン2位)×西武(同3位)

 先に2勝したチームがファイナルステージに進出します。第1戦の予告先発はDeNAが6月にノーヒットノーランを達成したサウスポー今永昇太、阪神は今季セ・リーグ投手タイトル3冠の青柳晃洋、ソフトバンクは今季防御率パ・リーグ2位の千賀滉大、西武は同4位の髙橋光成と発表されました。地上波のテレビ中継はないと思われるので、ワタシは日米ともネットで経過を追いかけます。

こちらは日本野球機構の公式サイトから。昨季同様、セ・リーグはJERA、パ・リーグはパーソルが冠スポンサーです。

 ……時刻は朝6時過ぎ。またも、またしても書いている途中で寝てしまいました。すでにMLBのワイルドカードシリーズは4試合中3試合が始まり、1試合は終了しました(ガーディアンズ2-1レイズ)。ダルビッシュが先発するメッツ×パドレスは午前9時7分のプレイボール。とりあえずワタシは寝直します。