散髪は年1回。

雑記です。

オリックス、劇的サヨナラで2勝2敗のタイに。

 いや~白熱しましたね。今日(10/27)、京セラドーム大阪で行われたオリックス×ヤクルトの日本シリーズ第5戦。オリックスが9回に同点に追いつくと、主砲・吉田正尚が右翼席にサヨナラ2ランを放ち、6-4で試合を決めました。

 ……といってもワタシはその時間、今日中に仕上げなければならない仕事の真っ最中で、テレビ観戦することはかなわず。またネットで経過を追うしかありませんでした。スコアテーブルを確認し、まるで見ていたかのように振り返ります。

 試合は二転三転しました。ヤクルトが1回、2回と1点ずつとって2点をリード。オリックスが4回に追いつくと、5回に吉田正尚本塁打で3-2と勝ち越し。今シリーズ、オリックスの初ホームランで、このままペースをつかむものと思われました。が、ヤクルトは直後の6回表、2本のタイムリーで4-3と逆転。その後オリックスはヤクルト救援陣に抑えられ、9回に突入します。

 ワタシはこのままヤクルトの勝利で終わりそうだな、と覚悟しつつ、仕事に集中。そして再びネットでチェックすると、オリックスが4-4の同点に追いついていました。これはまた延長戦になるかも。しかし、そんな予感は外れ、吉田正尚のこの日2本目のホームランで決着していました。

 これでシリーズは2勝2敗1分け。第7戦までもつれることが確定しました。どちらかが連勝しないと第8戦が行われることになり、さらに第7戦までに引き分けがあれば、第9戦に突入する可能性があります。書いているだけでワクワクしてきますね。ワタシはぜひ、そうなってほしいと思います。

 なお、第8戦がある場合は第7戦と同じ神宮球場で翌日に行われ、第9戦は移動日を1日設け、オリックスのホームゲームで実施されます。ただ、京セラドーム大阪では10月30日から社会人野球の日本選手権があるので、現時点では使用できない模様。第9戦が現実になったら、どうするのか、注目です。

 最後にデータ的なことを挙げると、2勝2敗(引き分け含む)となったシリーズは、2016年以来6年ぶり28度目。過去27度のうち、オリックスのように追い付いたチームの優勝は12度で、V確率は44%になります。思ったより低いんですね。とはいえサヨナラ勝ちで追い付いたオリックスが勢いに乗る可能性は十分。とりあえず、今度の土日は自宅でゆっくりテレビ観戦します。

 それにしても今日のゲーム、リアルタイムの映像で見たかったですね。

日本野球機構のホームページからの画像です。当初は写真なしでしたが(写真左)、やがて写真付きに変わりました。