散髪は年1回。

雑記です。

オリックス勝利、決着は神戸で。

 まずは仕事の話から。3日前にも書きましたが(こちら)、職場のネット環境がいよいよシャレにならないぐらいヤバいことになってきました。今日(11/25)も各種データのアップロード&ダウンロードにすさまじく時間がかかり、もう絶望的な気分。パソコンを何台も駆使して進めざるをえず、昼メシを喰う時間はありませんでした。まったくもってまいりました。

 こんな状況が続いたら仕事になりません。担当部署になんとかしてほしい、と懇願しましたが、果たして改善されるのかどうか。金曜日、来週ともデータのやり取りは多々あるので、いまからもう戦々恐々です。

 さて。気を取り直して話題を変えます。ヤクルトの3勝1敗で迎えたプロ野球日本シリーズは今日が第5戦。3連勝の勢いそのままにヤクルトが勝てば、2001(平成13)年以来、20年ぶり6回目の日本一が決まります。しかも、連日ふれているとおり、11月25日はヤクルト・高津臣吾監督53歳の誕生日。これ以上ないシチュエーションといえます。

 が、前述したようにワタシは仕事がバタバタで、とてもテレビにかじりつくことはできませんでした(大相撲十一月場所12日目もまったく見ることができず)。ネットで経過を追うのが精いっぱい。試合は点の取り合いになりました。

 ヤクルトが2回に先制すると、4回にオリックスが追いつき、その裏ヤクルトが4番・村上宗隆のホームランで勝ち越し。ヤクルトファンの期待は高まったでしょうね。しかし、オリックスは6回に再び追いつくと、7回に2点、8回にも1点を追加して5-2とリードします。これで今日はオリックスがモノにしたと思い、しばし仕事に集中します。

 ところがところが。そろそろ終わったかな、とネットをチェックすると、ヤクルトが5-5の同点に追いついていました。8回裏、ヤクルトは四球、四球で無死一・二塁とし、3番・山田哲人が左中間に同点3ランを放っていたのです。オリックスはこのシリーズ、四球から失点することが多いですねえ。こうなるとヤクルトは押せ押せムード。高津監督のバースデー胴上げがあるかもな、という気がしてきました。直後、その予想は外れることになります。

 9回表、オリックスは先頭の代打アダム・ジョーンズがヤクルトの抑え、スコット・マクガフからレフトへソロ本塁打を放ち、6-5。その裏、オリックスはこのシリーズ初登板の抑え、平野佳寿が先頭打者を四球で出したものの、続く3人を打ち取り、オリックスが2勝目を挙げました。

 これで対戦成績はオリックスの2勝3敗。第6戦は11月27日の土曜日、ほっともっとフィールド神戸で開催されます(第1、2戦が開催された京セラドーム大阪では27、28日ともに歌手「AAA(トリプルエー)」のライブがあるようです)。オリックス中嶋聡監督は第6戦の先発を絶対的エース・山本由伸でいくことを予告した、とのこと。3勝3敗となれば、2013(平成25)年以来の最終第7戦決着となります。ここまできたらぜひ、そうなってほしいですね。もちろん、ワタシは自宅でテレビ観戦します。

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野球好きの同僚から「そろそろ(試合が)終わりますよ」と言われてあわてて職場のテレビの前へ。また机の上にスマホを置いてきたので、ゲームセット後に取りに行き、戻って撮った写真です。