たった今、ワールドカップカタール大会決勝トーナメント準々決勝のブラジル×クロアチアが終わりました。結果はPK戦の末にクロアチアの勝利。延長前半アディショナルタイムにブラジルがネイマールのゴールで先制したときはこのままいくと思いましたが、わからないもんですね。
クロアチアは延長後半12分、ブルノ・ペトコビッチのゴールで同点に追いつき、このまま1-1で終了。PK戦に突入します。ブラジルは1人目ロドリゴがクロアチアのGKリバコビッチに止められたのに対し、クロアチアは1人目から4人目まで全員成功。そしてブラジルは4人目マルキーニョスが失敗し、4-2でクロアチアが制しました。
これでクロアチアは日本戦に続くPK戦勝利。自信を持ってますね。準決勝はこのあと行われるオランダ×アルゼンチンの勝者との対戦。面白いゲームになりそうです。
さて。今朝(12/9)の朝刊の全面広告を見て、小学校高学年のころ、知ったかぶりをして赤面したことを思い出しました。朝日新聞の朝刊裏1面に掲載されていたのはルイ・ヴィトンのイメージ広告。赤い髪の女性は芸術家の草間彌生です。その上に、恐らく草間がデザインしたと思われる衣装を身につけた外国の若い女性をトリミングして配置。インパクトがあります。
ふだん、裏1面はテレビ欄のページなので、今回は特別な感じです。12月9日はなにかルイ・ヴィトンに関係がある日なのか、と思って「12月9日」で検索してみましたが、特になし。ワタシの目をひいたのは、1986年の12月9日の「ビートたけしとたけし軍団のフライデー襲撃事件」でした。
続いて「12月9日 ルイ・ヴィトン」で検索。すると、それらしきものが出てきました。どうやらルイ・ヴィトンは草間彌生とコラボレーション第2弾となるコレクションを、2023年1月1日に日本と中国で先行発売するらしく、いま、期間限定でさまざまなキャンペーンを実施しているようで。この広告もその一環ということなんでしょうね。
ワタシはローマ字を覚え始めた小学生の高学年のころ、「LOUIS VUITTON」を「ろういす・ゔいっとん」だと確信し、自信たっぷりに周囲に教えまくっていました。しかし、同じクラスの女子から「違うよ、ルイ・ヴィトンって読むんだよ」と言われ、恥ずかしさでいっぱいになったのを覚えています。今朝の広告を見て、なぜかその記憶がよみがえってきました。