散髪は年1回。

雑記です。

大谷、10K7勝目&2本塁打!

 エンゼルス大谷翔平がまた異次元の活躍をみせました。もう、今回はこれでいくしかありません。

 現地時間6月27日(日本時間6月28日)、本拠地エンゼルスタジアムでのホワイトソックス戦に「2番・投手兼指名打者」で先発出場した大谷は、打っては初回に27号先制ソロ、降板後の7回にも28号ソロを放つなど3打数3安打1四球2打点、投げては6回1/3、103球を投げて被安打4、与四球2、奪三振10、失点1でシーズン7勝目(3敗)。降板は右手の爪が割れたためのようです。いやはや、なんて男でしょう。

 今日の大谷の結果は下のとおり。ワタシはリアルタイムで見ていないのですが、振り返るだけで楽しくなります。

🥎投手・大谷🥎
[1回]中飛  空三振 空三振
[2回]二塁打 二ゴロ 空三振 空三振
[3回]一ゴロ 中飛  空三振
[4回]空三振 左飛  右飛
[5回]投邪飛 右安打 右飛併殺
[6回]空三振 四球  左安打 見三振 空三振
[7回]中安打 空三振 四球

🥎打者・大谷🥎
[第1打席]1回1死走者なし 右中本
[第2打席]3回先頭打者   四球
[第3打席]5回先頭打者   右安打
[第4打席]7回1死走者なし 左中本

 登板時に打者としてマルチ本塁打をマークするのは初です。月間本塁打は13本となり、自身が2021年6月にマークした球団記録に並びました。さらに、今日の10奪三振で6月は37奪三振となり、こちらも2021年6月の33奪三振を更新。これ以外にも特筆事項は多々ありますが、キリがないのでやめておきます。

 ここまで、28号本塁打&64打点&長打率.654&OPS1.040は両リーグトップ、93安打&55得点はアメリカン・リーグ3位、打率.304は同5位、127奪三振は同2位、防御率3.02は同9位。投打両部門でこれだけトップ10に入っているとは、もはや形容する言葉が見当たりませんね。

 レギュラーシーズンも間もなく折り返し。大谷がキャリアハイの成績を残すのは間違いないでしょう。あとはエンゼルスポストシーズンに進出することを祈るのみです。

MLB公式サイトはもちろん大谷がトップ。今後も増える一方でしょうね。