散髪は年1回。

雑記です。

なでしこ敗退、4強進出ならず。

 山の日。ワタシは今日(8/11)から短めの夏休みに入っています。その初日、まあいろいろあって疲れました。書き始めはなんと6時近し。慣れっことはいえ心の底からガックリきますね。なでしこジャパンをテーマにサクサクいきます。

 8月11日、サッカーFIFA女子ワールドカップオーストラリア・ニュージーランド大会の準々決勝で、スウェーデンと対戦した日本代表「なでしこジャパン」は1-2で敗れ、2大会ぶり3回目の4強進出はなりませんでした。

 ワタシは自宅でテレビ観戦。前半、日本は押されまくっているように見えました。これが当初の作戦どおりだったのかどうかはわかりません。スウェーデンの選手たちは皆デカくて、ワタシの目にはとても日本が勝てるとは思えなかったですね。

 日本はシュートすら打てず、前半32分、スウェーデンに先制を許します。今大会、日本が先行されたのは初めて。ここから逆転するのはしんどいのでは、とワタシはほぼあきらめムードになっていました。前半はこのまま0-1で終了します。

 後半6分、日本はPKを決められ、0-2。その3分前、スウェーデンコーナーキックからペナルティーエリア内でMF長野風花の右手にボールが当たったのがVTRで見てわかったので、イヤな予感はしていました。一度は試合が続行されましたが、主審がプレイを止めてVARチェック。PKの判定となり、きっちり決められたわけです。

 いよいよ窮地。それでも後半29分、中出場のFW植木理子がペナルティーエリアで倒されてPKを獲得。これを決めれば勝負はまだわかりません。しかし、植木自ら蹴ったボールはクロスバーを直撃してゴールならず。同42分にはゴール正面からのFKでMF藤野あおばが直接ゴールを狙うも、またしてもクロスバーに阻まれ得点することはできませんでした。

 直後、日本は途中出場のMF林穂之香がゴールで1点を返し、1-2。アディショナルタイムは10分となり、もしかしたら、の期待が高まります。ワタシも何とか同点に追いついてくれ、と祈っていました。が、願いは届かず、そのまま試合は終了。力が抜けましたね。

 それにしても〝たられば〟を言いたくなる試合でした。長野のハンドがなかったら。植木がPKを決めていれば。藤野のFKが入っていたら。まあ、言っても始まらないのはわかっているんですけど。

 快進撃を続けたなでしこのワールドカップはこれで終了です。優勝すれば女子サッカーがまた盛り上がったんでしょうが、今日の敗戦で再び注目度は一気に下がりそうな気配。耐えるしかありません。4年後のワールドカップを考えるには早いでしょうから、まずは来年のパリオリンピックでの巻き返しを期待して、今回は締めます。

テレビ画面からの撮影した、試合が終わった直後の画像です。ワタシには日本にとって悔いの残る試合運びにみえましたが、選手たちはどうなんでしょうか。