散髪は年1回。

雑記です。

人として。

 といっても海援隊のシングル(下の画像)ではありません。今日(8/20)、人としてどうなの、いい大人が、という光景をいくつか目にしました。

 まずは午前中、近所のスーパーでの出来事です。ワタシが買い物を終え、袋詰めをしていると、窓をはさんだ向こう側の駐輪スペースにご婦人(おそらく40代)がやって来て、自分の自転車のカゴに買い物袋を入れて、出そうとしていました。直後、ご婦人の自転車が隣の自転車にぶつかり、ドミノ倒しのように5台ほどがなぎ倒されていったのです。

 ああ~やっちまったな。全部の自転車を元に戻すのは大変だな、と同情していると、なんとそのご婦人は倒れた自転車に一瞥をくれたあと、何もせずにその場を離れていったのでア然としました。自分のしたことがわかっていないハズがないでしょう。なぜほったらかしにして行けるのか。

 袋詰めを終えたワタシはムカムカきつつ店を出て、倒れた自転車を元に戻そうとしたら、もうすでに店の方が直していました。ふう。あのご婦人に罪の意識があるといいんですけど、どうですかね。

 続いては夕方、地元の駅前を歩いていたときのこと。当然ながら喫煙所以外は禁煙です。にもかかわらず、人の往来が激しい歩道でタバコを吸っている男がいました。30代と思われるそいつは、スマホで話しながらスパスパ。そして驚いたのは、傍らに4~5歳とみられる男の子がいたことです。この2人は親子でしょう。

 禁煙スペースで、わが子をほったらかしにしてタバコを吸うとはとんだクズヤローですね。スマホも終わる気配がなし。こんな父親を持ってかわいそうに、とその子に同情しながらワタシは2人の前を通り過ぎました。

 ……実はタバコがらみでもう一件あったのですが、もう思い出すだけでイライラしてくるので振り返るのはパスします。時刻は2時を回ったところ。さっさと寝ます。おやすみなさい。

海援隊の「人として」は、ウィキペディアによるとメジャー12作目(通算17作目)のシングル。「腐ったミカンの方程式 」で知られる「3年B組金八先生」第2シーズンの主題歌としておなじみです。