現在の時刻、3時10分過ぎ。急ぎ目でいきます。
8月29日、沖縄アリーナで行われたバスケットボール男子ワールドカップ1次リーグE組の第3戦。日本(世界ランキング36位)は東京オリンピック銅メダルのオーストラリア(同3位)と対戦し、89-109で敗れました。通算1勝2敗となり、2次リーグ進出はならず。17~32位を決める順位決定リーグに回ることになります。
ワタシはなんとかリアルタイムで見たかったので、早めに職場を後にしたのですが、帰宅してテレビをつけたらもう第2クオーター(Q)に入っていました。この時点で日本はオーストラリアに大量リードを許し、35-57で後半戦へ。逆転は難しそうな気配でしたね。
それでも、日本は必死に喰らいつきます。第3Qは35-30。第2戦、フィンランド戦の大逆転劇の再現を、ワタシも期待していました。しかし、オーストラリアは強かったですね。第4Qは19-22で、日本の追い上げは及びませんでした。
1次リーグを終えた日本は、順位決定リーグでパリオリンピックの出場権を目指すことになります。今大会での条件は、アジア勢1位となること。8月29日時点のアジア勢の成績は以下のとおりです。
チーム:勝敗(得失点差)
日本代表:1勝2敗(-28)
フィリピン代表:3敗(-23)
レバノン代表3敗(-100)
ヨルダン代表:2敗(-29)
イラン代表:2敗(-43)
中国代表:2敗(-62)
ここまで、アジア勢で勝利を挙げているのは日本だけ。ただし、得失点差はわずかながらフィリピン代表を下回っています。順位決定リーグでは、勝敗はもちろん、得失点差が大きく関わってくることになるので、少しでも多く得点を挙げてほしい。まあ言わずもがな、ですね。日本が今大会でパリへの切符を獲得することを願って、今夜は寝ます。