散髪は年1回。

雑記です。

バスケ日本男子、ベネズエラに最終Qで大逆転勝ち。

 現在の時刻、3時10分過ぎ。またやらかしてしまいました。先ほど起きたばかりです。まだ金曜日が残っているので,2日ぶりのバスケットボールネタでさっさといきます。

 8月ラストの31日、沖縄アリーナで行われたバスケットボール男子ワールドカップ順位決定リーグO組初戦。日本(世界ランキング36位)はベネズエラ(同17位)に大逆転勝ちし、アジア最上位が得るパリオリンピックの代表兼獲得へ王手をかけました。

 リアルタイムで見たかったワタシはまた早めに職場を出て、急ぎ目で帰宅。試合はちょうど第1クオーター(Q)が終わったところでした。スコアは19-15でベネズエラがリード。またしても日本はは追いかける展開です。

 ベネズエラは1次ラウンドでグループFに所属し、3戦全敗でしたが、とてもそんなチームには見えませんでした。3ポイントの精度は高いし、スピードもあるし。第2Qは22-21でベネズエラが制し、日本は36-41で前半を折り返します。

 迎えた第3Q、日本は3ポイントシュートを立て続けに決めて44-45と1点差に詰め寄ります。このまま逆転だ、と期待が高まったのもつかの間、その後ベネズエラに何度も3ポイントシュートを許し、再び突き放され、11点差までリードを広げられます。結局第3Qも21-17でベネズエラがモノにし、日本は53-62と9点差で最終第4Qへ。

 後半に強いとされた日本でしたが、第4Qもいきなりベネズエラに連続得点を許します。この試合最大の15点差。見ていて歯がゆかったですね。ワタシはこの時点で日本の負けを覚悟していました。が、ここから日本は怒涛の攻撃を見せます。じわじわと得点を重ね、残り4分30秒を切って2点差、残り2分30秒を切ってついに1点差。このあとはもう、イケイケでしたね。残り2分を切って逆転すると、さらに猛攻を仕掛け、86-77でベネズエラに完勝。第4Qのスコアは33-15でした。

 それにしても、ハラハラさせすぎです。なぜ後半の強さを前半で発揮できないのか、と思ってしまうのは素人なんでしょうね。

 1次リーグからの通算成績を2勝2敗とした日本は、9月2日の最終戦でアフリカのカーボ・ベルデ(世界ランキング64位)に勝てば文句なしでパリオリンピックの出場権を獲得します。負けても他チームの結果しだいでアジア最上位が決まるので、〝パリ行き〟の確率は相当高まったといっていいでしょう。開催国枠でなく、自力でオリンピック出場を決めれば、1976年モントリオール大会以来48年ぶり。長い低迷期をようやく脱出しそうです。

 なんやかやいいつつ、大会は盛り上がってますね。日本の試合が1日おきというスケジュールも功を奏している感じ(ワタシもその都度ネタにしています)。もう少し掘り下げたいところですが時刻は4時20分を回りました。そろそろ寝ます。おやすみなさい。

試合が終了した直後、テレビ画面から撮影しました。なお、日本がワールドカップの同一大会で2勝したのは、1967年ウルグアイ大会以来56年ぶり2度目の快挙のようです。