永ちゃん74歳のバースデイとなった今日９月14日、阪神が本拠地甲子園球場で巨人戦に４－３で逃げ切り勝ちし、2005年以来18年ぶり６度目のセ・リーグ制覇を決めました。12球団最年長の岡田彰布監督は、復帰１年目で〝アレ（＝優勝）〟へ道いたことになります。
ワタシは仕事が忙しく、まったく映像で見ることはできず。気づいたら決まっていた感じでした。帰宅後はニュースで優勝の瞬間を確認。巨人とは勢いが違いましたね。今日の阪神の優勝はデータ＆記録好きにとっては特記事項が並びます。いくつか挙げてみます。
🐯９月14日の優勝決定は、２リーグ制後では1990年巨人（９月８日）、2016年広島（９月10日）に次ぐ３番目のスピード記録。阪神にとっては2003年の９月15日を抜いて球団史上最速。
🐯阪神は９月、負けなしの11連勝で優勝。阪神の11連勝以上は、1982年６月18日中日戦～７月２日巨人戦まで１分けを挟んで11連勝して以来、41年ぶり。２ケタ連勝で優勝を決めたのは1958年に13連勝でパ・リーグを制した西鉄以来65年ぶり２度目で、セ・リーグでは初。
🐯今日のゲームで阪神は先発・才木浩人が勝利投手となり、11試合連続で先発投手に白星。1963年９月29日中日戦～10月10日中日戦以来、60年ぶりの快挙。
🐯今日の勝利で、阪神は巨人に今季17勝５敗１分け。巨人戦シーズン17勝は最多タイで、過去には1979年（17勝９敗）、2003、2004年（ともに17勝10敗１分け）の３度。今季の巨人戦は残り２試合。記録更新の期待大。
🐯今日のゲームで６回にライト前ヒットを放った近本光司は、新人から５年間の通算安打を764とし、並んでいた長嶋茂雄（巨人）を超えて単独２位に浮上。１位長野久義（巨人）の767安打にあと３と迫り、新記録達成は目前。
🐯同じく今日のゲームで６回に本塁打を放った佐藤輝明は、新人から３年連続の20号。ルーキーから３年連続20本塁打以上は、今季達成した牧秀悟（ＤｅＮＡ）に次いで７人目。過去６人はすべて右打者で、左打者は佐藤輝が史上初めて。
……ほかにもいろいろあるようですが、キリがないのでこの辺で。時刻は４時半近し。ヤバいです。さっさと寝ます。おやすみなさい。
