散髪は年1回。

雑記です。

新聞の書評欄。

 書き始め、7時過ぎ。もう何も言いません。パソコンの調子がどうなるかわからないし、サクサクいきます。

 まずは大相撲九月場所。今日(9/16)が7日目です。前日取り上げた〝ヌケヌケ〟の2人、東前頭12枚目・宝富士は東前頭17枚目・大翔鵬をおくりだしで破り、初日から〇●〇●〇●〇とし、継続しました。が、西前頭4枚目・宇良は西前頭6枚目・竜電をうわてだしなげで破り、こちらは初日から●〇●〇●〇〇となって〝ヌケヌケ〟が途切れています。宝富士は2年前、2021年九月場所で9日目まで〝ヌケヌケ〟を続けたことがありますが(こちら)、今回はどこまでいくでしょうか。

 優勝争いは、前日まで1敗だった5人のうち、大関貴景勝と東前頭10枚目・金峰山、西前頭16枚目・剣翔の3人が敗れて2敗に後退。東前頭7枚目・髙安と東前頭15枚目・熱海富士が1敗を守りました。ワタシは今度こそ髙安の初Vを願います。残り8日、まずは万全の体調を維持して臨んでほしいと思います。

 続いてはエンゼルス大谷翔平です。8月23日のレッズ戦で右ひじを故障した大谷は、その後打者として出場する意向を示していましたが、9月4日、フリー打撃中に右脇腹を痛め、11試合連続で欠場。回復がおもわしくないようで、球団は大谷を負傷者リスト入りさせ、今季残るシーズンはプレイしないことを公表しました。近日中に右ひじ手術に踏み切ることも明言しています。

 大谷は今季、ここまで135試合に出場、打者として打率.304(497打数151安打)、44本塁打、95打点の結果を残しており、本塁打数はアメリカン・リーグトップを独走。投手としては23試合に登板、10勝5敗、167奪三振防御率3.14の成績を残しています。本塁打王とMVPは確実といえるでしょうが、復帰はいつになるのか。ベストに近い状態で戻ってきてくれることを祈るばかりです。

 そして最後は新聞の書評欄について。ワタシが購読している朝日新聞は毎週土曜日に掲載されます。毎回思うのは、紹介される書籍の値段が高すぎることです。今日9/16の書評欄を見ると、掲載された単行本の値段は3520円、3300円、1650円、2640円、3520円、3740円、2970円。2970円、1650円、1870円、1780円、1870円、3520円、3850円、9900円、1980円。ぜひ買って読みたい、となっても、そう簡単に手が出せる価格ではありません。

 新聞の書評欄に取り上げる書籍には、どういった基準があるんですかね。他紙をチェックしていないのでなんともえいませんが、もう少し手に入れやすい値段の書籍を紹介することはできないんでしょうか。週刊誌(といってもワタシが読んでいるのは『週刊文春』だけですが)の書評欄では、高い値段の本がある一方、安価な本もけっこうな数が紹介されています。新聞もそうあってほしい、と思いますが、そうはいっても、今後も変わらないでしょうね。高い書籍は立ち読みもしくは図書館から借りて読む、という強引な結論で今回は締めます📚

9月16日付18面の書評欄「本の舞台裏」で紹介されていた書籍の値段は3850円。本文には〈全ての漢字にルビがつき、小学生でも読みやすい〉とありますが、とても小学生が買える値段とは思えません。