散髪は年1回。

雑記です。

「マチガイデンワデイイデスカ?」

 いろいろあって書き始めは4時少し前。さっさといきます。

 まずはプロ野球クライマックスシリーズファイナルステージから。今日(10/19)が第2戦です。結果は次のとおり。

セ・リーグ阪神2×-1広島
パ・リーグオリックス5-6ロッテ

 サヨナラ勝ちした阪神はアドバンテージの1勝を入れて3勝0敗としました。日本シリーズ進出まであと1勝。ムードもよさそうだし、次戦で決めそうですね。一方のオリックスは稀にみるシーソーゲームの末、9回表に逆転を許し、シリーズ初黒星。対戦成績は2勝1敗でまだオリックス優位とはいえ、第4戦をロッテがとるとわからなくなります。どんなゲームになるでしょうか。

 さて。今朝の出勤時のことです。乗り換えの駅まであとひと駅、というところで、車両内にスマホの呼び出し音が鳴りました。これがけっこうな音量。直後、ワタシの少し左側に立っていた男性が「モシモシ」と話し始めました。

 30代か40代とみられる彼は外国人でした。出身は東南アジアでしょうかね。全然悪びれる気配はなし。こりゃ長引くかもな、と思っていたら、なにやらミョーな展開になっていきました。彼の口から飛び出した言葉は、

 「マチガイデンワデイイデスカ?」

 だったのです。しかも、間違い電話ならさっさと切ればいいのに、なぜかそうはせず、「マチガイデンワデイイデスカ?」の繰り返し。これはいったいどういう状況なんでしょう。ふと思ったのは、もしかしたら電話の相手は彼の知り合いで、いま関係性がよくないのでこんな対応をしたのでは、ということ。そうでもなければ、切らない理由がわかりません。

 やがて電車はワタシの乗り換え駅に到着。彼はまだ話し続けていました。この電話、どう決着するのでしょうか。それを見届けられないワタシはモヤモヤ気分で電車を降りました。

見合う画像が思いつかなかったので、無料のイラスト素材集「イラストエイト」さんからお借りした「スマホ・携帯電話禁止マークのイラスト」です。今日話していた彼は、どこで話そうと、まあおかまいなしなんでしょうね。