散髪は年1回。

雑記です。

録画していた「ザ・ニンチドショー」見ました。

 ワタシにしては珍しく、まともな夜を過ごしています。時間が取れるということで、3日前の土曜日に録画していた「ザ・ニンチドショー」を先ほど見ました。サブタイトルは「昭和平成スポーツ伝説 世紀の一戦ランキング」。昭和生まれのスポーツ好きとして、ワクワクしながら見始めたのですが……。

 結論からいうと、大いにもの足りなかった、そのひと言につきます。まあこんなもんか、というのが正直なところ。10代から70代以上まで、〝子どものころに観て興奮した「世紀の一戦」〟各世代のランキング1位は下の画像のとおりですが、30代1位がコミック(アニメ?)の『湘北VS山王 SLAM DUNK』ときては、もう何もいえません(ほかにも『ONE PIECE(ワンピース)』が出てきました)。こうしたことに目くじらを立ててしまうのは年をとった証拠、なんでしょう。

 映像も、特に目新しいものはなく、過去に見たことのあるものばかり。ゲストの人選もワタシにはビミョーでした。話も薄かったですし。ワタシをうならせる内容にはなりえなかった、ということですね。

 ……文句ばっかりいってる自分がイヤになります。今後、このテの内容の番組には、あまり期待しないで臨もうと思います。

50代60代の1位は「アントニオ猪木VSモハメド・アリ(1976年)」でした。ワタシも50代ですが、当時は小学生でさほど記憶になく、自分なら1位には選びません。このファイトが表面だけじゃ語れない奥深いものと知ったのは、あとでさまざまな裏情報を仕入れてからです。結果として、まさに「世紀の一戦」となりました。