またしても書き始め、4時近し。いかんです。毎年恒例、ドラフトネタで急ぎ目でいきます。
今日10月26日、日本プロ野球のドラフト会議が開催されました。各チームの1巡目指名は次のとおり。
中日 ×度会 隆輝(外野手/ENEOS)〇草加 勝 (投/亜大)
日本ハム ×西舘 勇陽(投手/中大)×前田 悠伍(投/大阪桐蔭高)〇細野 晴希(投/東洋大)
ヤクルト ×武内 夏暉(投手/國學院大)西舘 昂汰(投/専大)
西武 〇武内 夏暉(投手/國學院大)
巨人 〇西舘 勇陽(投手/中大)
楽天 ×常広 羽也斗(投/青学大)×前田 悠伍(投/大阪桐蔭高)古謝 樹(投/桐蔭横浜大)
DeNA 〇度会 隆輝(外/ENEOS)
ソフトバンク×武内 夏暉(投手/國學院大)〇前田 悠伍(投/大阪桐蔭高)
広島 〇常広 羽也斗(投手/青学大)
ロッテ ×度会 隆輝(外/ENEOS)×草加 勝(投/亜大)×細野 晴希(投/東洋大)上田 希由翔(内/明大)
阪神 〇下村 海翔(投/青学大)
オリックス 〇横山 聖哉(内/上田西高)
今年は抽選が多かったですね。日本ハムと楽天は3人目、ロッテは4人目でようやく確定しました。
ただ、1位指名の野球エリートではあっても、プロで成功する確率はかなり低いといわざるをえません。というのも、今朝の日刊スポーツに掲載されていた最近10年間のドラフト1位指名選手の表を見て、少し切ない気分になったのです。1位指名120人中、今もバリバリ活躍しているのは、ワタシの目からはせいぜい30人程度。確認はしていませんが、中には一軍に呼ばれなかった選手や、戦力外になった選手もいるでしょう。ドラフト1位で指名されたからといって、将来が約束されたわけではない、ということです。
今回1位指名された12人にとっての勝負はこれから。当たり前の結論で今回は締めます。