散髪は年1回。

雑記です。

ワタシのヤバイ(?)癖(へき)。

 ワールドシリーズ日本シリーズも日本時間の今日10月30日はともに移動日で試合なし。ベースボールファンはつかの間の休息ですね。火曜日からはまた楽しませてもらいましょう。

 さて。今回はワタシのヤバイ〝癖(へき)〟というかポリシーがテーマです。いつからこうするようになったのか、自分では覚えていません。おそらくはあまり賛同をえられない、場合によってはドン引きされるたぐいのものかもしれませんが、取り上げることにします。

 本日の帰宅時、最寄り駅にある書店に寄りました。遅くまで開いているのでありがたい書店です。ここでスポーツ雑誌を立ち読みしていると、しばらくしてワタシの横に男性が来て、何か雑誌をとり、同じく立ち読みを始めました。こういうとき、ワタシは次の予定がなければ、絶対にその男性より先にその場を離れることをしません。まあほとんどの人はさっさと切り上げるのですが、たまに粘る人がいるんですね。今日、ワタシの横に来た男性は、まさに粘るタイプだったのです。

 彼はなかなか読むのをやめません。こうなると、ワタシはスイッチが入ってしまいます。さっさと引き上げたいのはヤマヤマですが、その場を離れるわけにはいかないのです。しかし、今日の彼は〝強敵〟でした。もしかしたらワタシと同じ癖を持っているのかも、そんな気さえしてきました。

 まだ彼は読み続けています。ワタシも人のことは言えませんが、1冊すべてを読み切るつもりでしょうか。久しぶりの長期戦。ワタシは覚悟を決めます。そしてついに、彼が雑誌をラックに戻しました。よし、とワタシは心の中で叫びます。立ち読みを始めてから1時間近く経ってましたね。

 これでワタシもようやく引き上げられる、と読むのをやめようとした瞬間。なんと彼は別の雑誌を取り出して読み始めました。ふう。まだまだワタシに勝負を挑むつもりのようです。やれやれ、と思いつつワタシはその場にとどまって読み続け、彼が引き上げるのを待ちます。ここから約10分後。彼は読んでいた雑誌を元に戻し、次の雑誌をとることなく、立ち去りました。正直、ホッとしましたね。こんなことをしているからワタシは疲れるわけです。

 長時間立ち読みをして、めったに買わないのですから、書店には申しわけない、という自覚はあります。が、ワタシはやめられません。今後も勝負を挑んでくる恐いもの知らずがいたら、もちろん受けて立ちます。

 ……ワタシのこうした癖は、ほかにもいくつかあります。ただ、いまから取り上げるには時間が足りないので、それは第2弾、第3弾として、また別の機会に。

さすがに書店で撮影することはできなかったので、「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんから「コンビニや本屋の本棚の前で雑誌を立ち読みをしている男性のイラスト」です。毎度毎度、ありがとうございます。