散髪は年1回。

雑記です。

『週ベ』ファン、意外と多い!?

 書き始め、3時半過ぎ。これでも前日よりははるかにマシです。それでもまだ水曜日が終わったところ。サクサクいきます。

 大相撲一月場所は今日(1/24)が11日目。東関脇・琴ノ若は、互いに横綱を祖父に持つ東前頭11枚目・王鵬とのサラブレッド対決を制し、1敗で優勝争いの単独トップをキープしました。2敗で追う横綱照ノ富士大関・霧島と豊昇龍の3人は、いずれも琴ノ若との対戦を残しています。初優勝と大関昇進を目指す琴ノ若にとってはこれからが正念場ですね。

 サッカーアジアカップ1次リーグ第3戦、日本代表(FIFAランキング17位)はインドネシア代表(同146位)に3-1で快勝。イラク(同63位)に続くD組2位で決勝トーナメント(16強)進出を決めました。不利なデータが並ぶ中、ここからアジア王者になれるかどうか。もしそうなったら、何日か前にもふれたように、大いに称えましょう。

 さて。本題です。今日は予定どおり、帰宅時、職場の最寄り駅にある書店に寄りました。水曜日は『週刊ベースボール』(以下、『週ベ』)の発売日で、立ち読みするためです。スポーツコーナーに向かうと、『週ベ』は3冊置いていました。ワタシはそのうちの1冊を手に取り、立ち読みを開始(購入したいのはヤマヤマですが、なかなかそうもいかないのです)。

 『週ベ』今号(2月5日号)は、大谷翔平と山本由伸が加入したロサンゼルス・ドジャースの特集。これは読みごたえがありそうです。じっくりと読み始めると、しばらくしてワタシの右隣に男性(おそらく50代)が来て、なんと『週ベ』をとって読み始めたのでビックリ。この書店でワタシ以外に『週ベ』を読む人を見たのは初めてでしたからね。

 やっぱり『週ベ』ファンはいるんだな、と思いつつ、ワタシは読み進めます。すると、またしばらくして、今度はワタシの左隣に男性がやって来ました。見たところ30代でしょうかね。まさか目的は『週ベ』じゃないだろう。ひそかに注目していると、なんとなんと、彼が手にとったのはまたしても『週ベ』でした。

 これにはあ然。男3人が横並びで『週ベ』を立ち読みしているわけですから。2人が気づいていたかどうかはわかりませんが、これはなかなかシュールな光景といっていいでしょう。

 あとは2人がどれだけ粘るか。ワタシは受けて立つ気満々です。しかし、2人はじっくりと読むわけでもなく、50代、30代の順であっさりと『週ベ』をラックに戻し、その場を去っていきました。

 2人が根っからの『週ベ』ファンなのかどうかは不明です。それでも、手にするということは興味があるということ。ベースボール好きはまだまだ多い、という強引な結論で今回は締めます。

ベースボール・マガジン社からの画像です。今号で特集以外にワタシの目を引いたのは「連載◎レジェンドを訪ねる 昭和世代の言い残し 田尾安志[元中日ほか]〈3〉」。西武時代の森祇晶監督と馬が合わず、根本陸夫球団管理部長にトレードを直訴したこと、阪神時代の村山実監督に助言を求められ、言いたいことを言ったらイヤな奴と思われて二軍に落とされたこと等々、ワクワクするエピソードをたっぷりと語っていました。次回も大いに楽しみです。