散髪は年1回。

雑記です。

これは『文春』の忖度ですかね。

 書き始め、6時過ぎ。とはいえ時間は戻ってきません。サクサクいきます。

 今日(12/2)の夜、TBSの『ニュースキャスター』で世間をにぎわせている日大アメフト部問題のニュースが流れたとき、ふと思いました。そういえば、ワタシが30年以上、毎週読んでいる『週刊文春』で、日大の記事が全然出ていないな、と。

 ご存じのとおり、現在の日大の理事長は作家の林真理子が務めています。そして、『週刊文春』では、彼女のコラム「夜ふけのなわとび」を連載中。途中、中断をはさみ、何度かタイトル名をかえながら、40年以上続く人気コラムです。まあワタシはあまり面白いと思ったことはないんですけど。

 理事長に就いてからの彼女は、このコラムで日大についてふれたことが一切ありません。まあそれはよしとします。自分の置かれた状況を面白おかしく書く余裕はないでしょうし、いわゆるひとつの守秘義務もあるでしょうからね。

 ただ、『週刊文春』本体で、日大問題についてまったくふれていないのはどうなんでしょう。かつてのジャニーズ、最近では「タカラジェンヌ飛び降り事件真相追及」で切れ味鋭い記事を連発しているのに。

 これはやはり林真理子に対する忖度。〝文春砲〟もお抱え作家には発射できない、と結論づけてよい気がします。なんとなく、いや、かなり淋しいですね。『週刊文春』で日大問題の記事を読むには、林真理子に理事長を辞めてもらうしかないのかも。そうなる可能性はなきにしもあらず、と言っておきます。

最近3号の『週刊文春』です。日大アメフト部に関する記事は見当たりません。2018年に起きた同じ日大アメフト部の悪質タックル問題では毎週のように特集を組んでいた記憶があるんですけどねえ。