ワタシが定期購読している日刊スポーツには、社会面の欄外に「今日はどんな日」を掲載しています。そこで今日1月15日が日本相撲史に残る歴史的な日であることを知りました。
〈大相撲の横綱双葉山が平幕の安藝ノ海に敗れ、歴代1位の連勝記録が「69」でストップ(1939)〉
データ&記録好きとして、こうしたトリビアはありがたい。ワタシはインプットしました。ほかにも1月15日はロサンゼルスで第1回スーパーボウルが開催(1967年)、ラグビーの新日鉄釜石が日本選手権7連覇を達成(1985年)と、スポーツ界で大きな出来事があったことを記しておきます。
さて。今回は大相撲でいきます。一月場所は今日が2日目。3場所ぶり復帰の横綱・照ノ富士が、元関脇の東前頭筆頭・若元春に1分40秒にわたる長い相撲の末、寄り切りで敗れて早くも初黒星を喫しました。
ワタシは動画で取組を確認。照ノ富士はいいところがなかったですね。体力の消耗も相当だと思われます。この黒星で、置かれた状況がかなり厳しくなったのは事実。今後、連敗が続くようだと、〝引退〟の2文字が現実のものとなるかもしれません。
今場所は大関・霧島の綱とり場所で、ワタシは一気に昇進を決めてほしいと思っていますが、現時点で昇進の可能性はまだ五分五分といったところでしょう。番付が横綱不在となるのを避けるためにも、照ノ富士にはまだ引退してほしくない。3日目以降、なんとか持ち直してくれるのを祈るのみです。
その3日目、照ノ富士は結びの一番で西前頭2枚目・阿炎と対戦。過去の対戦成績は照ノ富士の4勝2敗ですが、難敵です。正直、ワタシはイヤな予感がしています。この予想を覆し、照ノ富士が問題なく白星をつかむことを願って、今夜は寝ます。おやすみなさい。