散髪は年1回。

雑記です。

正代、久々の金星。

 書き始め、6時40分過ぎ。またやらかしてしまいました。それでも休み前なのでもう気にせずいきます。

 大相撲一月場所は今日(1/20)が7日目。ワタシは自宅でテレビ観戦しました。が、寒い中所用で外出したこともあって、見ることができた取組は最後の6番だけ。それでも、動画でなくリアルタイムはいいですね。やはり、スポーツ(相撲をスポーツといっていいのかは置いといて)中継でライブに勝るものはありません。

 なんといっても今日、しびれたのは結びの一番。横綱照ノ富士と西前頭4枚目・正代の対戦です。〝正代推し〟のワタシは最近なかなか結果を残せない彼が歯がゆくてならなかったのですが、なぜか今回はやってくれそうな予感がしました。珍しく、正代の表情が自信ありげに見えたのです。

 立ち合い、正代はもろ差しの体勢をつくると、あとは速攻。一気に前に出て、最後は強烈な左おっつけで横綱を仰向けに倒しました。決まり手は寄り倒し。いやあ~コーフンしましたね。正代の金星は、大関昇進前の2017年七月場所で日馬富士を破って以来、6年半ぶり2度目。元大関の金星獲得は昭和以降、12人目のようです。1991年11月5日生まれの正代は32歳。もうひと花咲かせてもらいましょう。

 このほか、大関・霧島と西前頭3枚目・北勝富士の一番では、行司が転倒し、土俵外に吹っ飛ぶハプニングがありました。ワタシは見ていてどうなるかハラハラ。それでも、最後は冷静にさばいて事なきを得ました。なかなかレアなシーンでしたね。

 7日目を終えて、全勝は西前頭7枚目・朝乃山ひとり。1敗で霧島、東関脇・琴ノ若、西前頭14枚目・阿武咲、西前頭15枚目・大の里の4人が追う展開です。14勝以上の優勝を望むワタシは、ぜひこの5人にできるだけ踏ん張ってほしいと思います。

 時刻は7時半を回りました。寝直します。

テレビ画面から撮影しました。このあと、国技館では座布団が舞います。