散髪は年1回。

雑記です。

「チェルシー」手に入らず。

 先日の3月4日、明治はロングセラーキャンディー「チェルシー」の出荷を今月で終えると発表しました。店頭からなくなりしだい、販売を終えることになります。

 「チェルシー」の発売開始は1971(昭和46)年といいますから、もう半世紀以上。最近は見ていませんでしたが、花柄で黒いパッケージをよ~く覚えています。そして、

〽ほーら チェルシー もひとつ チェルシー

 というフレーズのあと、外国人の少女が片言の日本語で「あなたにも チェルシー あげたい」と話すコマーシャルも人気でした。しっかりとワタシの頭の中に残っています。

 さて。何年か前の「森永チョコフレーク」のときと同様、なくなることがわかるとなんとしても手に入れたくなるのが人の性(さが)です。そこで今日(3/5)、帰宅時に探してみることにしました。

 が、スーパーやお菓子の専門店、ディスカウントショップ、コンビニを含め、10軒ほど回っても手に入れることはできませんでした。売り切れというよりも、「チェルシー」をもともと置いていない、というところばかりでしたね(本当にそうなのかはわかりません)。

 家人や子どもたちに聞いたところによると、フリマサイトのメルカリでは、通常1袋200円前後のチェルシーが、10倍近い2000円前後で販売されているとのこと。なかには取引が成立したケースがみられるなど、高額転売が多発しているようです。

 こうした転売ヤー、なんとかなりませんかねえ。存在自体が悪でしょう。ワタシは「チェルシー」探し、もう少し、あがいてみます。

今朝の朝日新聞朝刊、第7面に掲載された記事です。ちなみに日刊スポーツはかなりの紙面を割いて取り上げていました。