散髪は年1回。

雑記です。

大谷翔平、ここ5試合で3ホーマー。

 何日かぶりでメジャーリーグネタです。ドジャース大谷翔平が現地時間4月8日(日本時間4月9日)、ミネソタ州ミネアポリスのターゲット フィールドで行われたツインズ戦に2番・DHで先発出場し、7回に3試合ぶりの3号ソロを放つなど5打数3安打1打点1得点の活躍を見せました。

 これで大谷は今季初本塁打をマークした4月3日から、自己最長となる5試合連続のマルチ安打。早くも〝ゾーン〟に入ったかのように打ちまくっています。最近5試合の打撃成績は以下のとおり(日付は現地時間、Hはホーム、Aはアウェイ)。

4/3 Hジャイアンツ 空三振  一安打 左飛    右中本塁打
4/5 Aカブス    二塁打 一ゴロ 本塁打  中飛    中飛      
4/6 Aカブス    右安打  中飛  左安打   四球    空三振
4/7 Aカブス    空三振  三邪飛 右中三塁打 中二塁打 
4/8 Aツインズ   二塁打 中直  二塁打  左中本塁打 見三振

 トータル22打数11安打の打率.500、3本塁打、4二塁打、1三塁打、5打点、7得点、1四球、4三振。特筆すべきは11安打中、8本が長打ということです。初本塁打を放つ前、4月2日時点で大谷は打率.242、OPS(出塁率長打率).630と〝並以下〟でしたが、ここ5試合の猛打で一気に打率.345、OPS1.056まで上げてきました。

 もう〝水原ショック〟の影響はないとみてよいでしょう。チームも開幕からここまで、〇●〇〇●〇〇〇〇●〇●〇とナショナル・リーグ西地区首位を快走中。あとはシーズン終了まで、ケガなく乗り切ってくれることを願うのみです(ちなみに大谷が抜けたエンゼルスも現時点でアメリカン・リーグ西地区首位タイにつけています)。

 なお、大谷は今日の本塁打でメジャー通算174本塁打となり、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜の日本人記録175号まであと1本に迫りました。あっというまに追い越しそうな勢いですね。データ&記録好きのワタシとしては、打者に専念する今季の大谷にはぜひ、とてつもない大記録を達成してほしい。やってくれそうな予感がします。

今朝の日刊スポーツ裏一面では、タレントの島田秀平が大谷の将来を手相で占っていました。大谷の手相は〝超レア手相〟らしく、何から何まで絶賛の嵐。今季は〈特に7月が絶好調〉で、〈個人記録は打率3割、新記録の74本塁打、150打点も狙える〉そうです。さらに、〈生年月日、名前の各数なども合わせて総合的に見ても、今年はワールドシリーズに優勝できる〉とのこと。大きく出ましたねえ。外れても目くじらを立てるつもりはありませんが、ワタシはしっかりインプットしました。