散髪は年1回。

雑記です。

MGC男子をテレビ観戦。

 久しぶりに書き始め、深夜0時台。ただ、休日前ではないのでこれから〝夜を満喫〟というわけにはいきません、月曜日からの仕事に備えて、サクサクいきます。

 今日(10/15)の東京は朝から雨模様でした。けっこう激しい降りでしたね。そんな中、予定どおりに男女のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が開催されました。来年のパリオリンピックのマラソン日本代表を決める一発勝負。パリオリンピックの代表3枠のうち、今大会で上位2人が代表に内定します。

 ワタシは途中からになりましたが男子のレースをテレビ観戦。降りしきる雨の中、今回がなんと130回目のフルマラソンという川内優輝がトップを独走中でした。このままいけば初のオリンピック代表です。それは大いにありでしょう。ワタシはぜひ逃げ切ってほしいと願っていました。

 が、35キロ過ぎに2位集団に追いつかれ、なんとか喰らいつくも川内の最終順位は4位。それでも、見せ場たっぷりの走りでした。マラソン界に彼のようなキャラクターは必要ですよ。

 パリオリンピックの代表に内定したのは2時間8分57秒で優勝した小山直城と、9秒差で2位の赤﨑暁の2人。失礼ながらワタシは2人とも初めて知る名前ですが、初のオリンピック代表で暴れてほしいと思います。

 そして3位は、前日本記録保持者で東京オリンピック代表の大迫傑で、2位の赤﨑とは5秒差。大迫は前回2019年MGCでも3位に終わりましたが、その後のレースで自身の持つ日本記録を更新し、3枠目の代表の座をつかんでいます。今回もその再現といくでしょうか。

 最後に、終盤の優勝争いを引っ張った4人のユニフォームの色について。優勝した小山が白、2位赤﨑が黄色、3位大迫が青、4位川内が赤と、見事に色分けされていました。審判車が「ポルシェ」だったこととともに、今回のレースで印象に残った場面として挙げておきます。

テレビ画面から撮影した、小山優勝の瞬間です。今日が大雨じゃなかったら、レースはどんな展開になっていたでしょうか。