9月11日。アメリカ同時多発テロから23年、東日本大震災から13年半です。けっこうな年月が経ちましたね。今年もあまりこれらに絡んだ報道は見受けられなかったような感じ。ただ、日本時間9月11日はアメリカ時間9月10日なので、これから出てくるかもしれませんね。
さて。今回はMLBネタです。ワタシはシーズン中、毎日公式サイトで試合結果をチェックしているのですが、最近はアメリカン・リーグ中地区のシカゴ・ホワイトソックスの勝敗が気になってしかたありません。
というのも、今季のホワイトソックスの負けっぷりはすさまじいのです。現地時間9月10日(日本時間9月11日)、ホワイトソックスは本拠地ギャランティードレイト・フィールドでガーディアンズと対戦し、0-5で完封負け。シーズン通算は33勝113敗となり、負け越しはついに80の大台に到達してしまいました。
勝率はわずか.226。今季、日本では西武がパ・リーグぶっちぎりの最下位に沈んでいますが、それでも勝率は.323(40勝84敗2分け)とホワイトソックスを大きく上回ります。ホワイトソックスの〝弱さ〟は相当のものです。
MLBが2リーグ制となった1901年以降、シーズン最多敗戦記録は1962年メッツの120敗(40勝)で、勝率は.250。ホワイトソックスがこれを回避するには残り16試合を10勝6敗で乗り切る必要がありますが、今季の戦いぶりを見ると、かぎりなく難しいといわざるをえません。
果たしてホワイトソックスは今季、何敗することになるんでしょうか。今後もワタシはホワイトソックスの勝敗をチェックしていきます。