書き始め、深夜３時半過ぎ。ワタシはもう、まともな夜を過ごすことができなくなっているようです。今日（９／12）もいろいろふれたいネタがありましたが、そのなかからドジャース・大谷翔平に絞ってチャチャっといきます。
現地時間９月11日（日本時間９月12日）、本拠地ドジャースタジアムでのカブス戦に「１番ＤＨ」で先発出場した大谷は、１回の第１打席で今季47号の先制本塁打を放つと、２回の第２打席は四球で出塁し、二盗に成功して今季48個目の盗塁を記録しました。
シーズン47号は2021年の46号を上回るキャリアハイ。今季１試合で本塁打と盗塁の両方を記録したのは12度目で、これは1986年のリッキー・ヘンダーソン（当時ヤンキース）の13度に次ぎ、1973年のボビー・ボンズ（当時ジャイアンツ）、昨季のロナルド・アクーニャJr.（ブレーブス）に並ぶ２位タイとなります。
このほか、シーズン６本の先頭打者本塁打は2002、2005年イチロー（マリナーズ）、2004年松井稼頭央（メッツ）の５本を抜いて日本選手最多、メジャー通算218号はレンジャーズなどでプレーした韓国出身の秋信守（チュ・シンス）に並び、アジア出身選手で最多タイなど、またしても記録づくめとなりました。
大谷は史上初の50本塁打＆50盗塁「50－50」まで、残り16試合で３本塁打＆２盗塁に迫っています。ケガでリタイアしないかぎり、達成は間違いないでしょう。また、現時点で47本塁打＆104打点はそれぞれ２位に10本、２打点の差をつけ、ナショナル・リーグトップ。１番打者の本塁打＆打点王が近づいています。
……書いている途中でうとうとしてしまい、時刻はもう４時半を回ってしまいました。金曜日に備えて寝直します。
