まずはドジャース・大谷翔平です。現地時間9月28日(日本時間9月29日)、コロラド州デンバーのクアーズフィールドで行われたロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場した大谷は、5打数2安打1盗塁でチームの勝利に貢献しました。盗塁は今季58個目、打率は4試合連続のマルチ安打で.310(632打数196安打)と前日から1厘アップ。今日は欠場したリーグ1位のルイス・アラエス(パドレス)の.3138(634打数199安打)と約4厘差です。
ドジャース、パドレスともレギュラーシーズンは残り1試合。54本塁打&130打点でリーグトップを独走する大谷は、首位打者を獲得すれば三冠王となります。一方のアラエスは今季も首位打者を獲得すれば3年連続で、しかも2022年がツインズ、2023年がマーリンズ、そして今季がパドレスと、異なる3チームで獲得という史上初のケース。データ&記録好きとしては大谷の三冠王、アラエスの3年連続首位打者、どちらもみてみたい。
なお、大谷は今日の2安打がいずれも単打だったため、シーズン100長打まであと1本のまま。こうなったら最終戦は長打を含む4安打で、シーズン100長打&200安打を達成してほしいところです。4安打を放てば、逆転で首位打者の可能性も高まります。誰もが期待する最高の結果でレギュラーシーズンを締めくくってもらいましょう。
さて。今回の本題は久しぶりの〝賞味期限切れを飲むシリーズ〟です。今日の夕方、自宅の台所でもろもろ整理をしていたら、ドリップパックのコーヒーがひとつ出てきました。商品名は「MAXIMのちょっと贅沢な珈琲店」。ちょうどそんな気分だったので飲もう、と思い、ふと賞味期限を見たら、そこには
「2011.10.08」
と表示されていました(下の写真)。はいはい、2011年ね、とスルーしたあと、2011年はいまから13年前ということに気づきます。13年といえばひと回り以上昔です。さすがにムムっとはなったものの、それも一瞬。未開封だし大丈夫だろう、と結論づけて、飲むことにしました。
開封後、パックを取り出してカップにセット。まずは少量のお湯を入れて蒸らし、再びお湯を入れて完成です。少しドキドキしながら飲むと……味はちょっと酸っぱかったものの、特に問題なし。全部飲み干しました。いまのところ、体調を崩すこともありません。
今後も我が家ではこうした賞味期限切れの食べ物や飲み物が出てきそうなので、ワタシは臆することなくチャレンジするつもり。だから何なんだ、って話ですが、また報告します。