連日のプロ野球交流戦ネタです。まずは今日(6/19)行われた6試合の結果から。
巨人(セ4位)1-4日本ハム(パ1位)
ヤクルト(セ6位)1-3楽天(パ5位)
DeNA(セ2位)1-2西武(パ3位)
中日(セ5位)1-6オリックス(パ2位)
阪神(セ1位)2-0ロッテ(パ6位)
広島(セ3位)2-16ソフトバンク(パ4位)
セで勝ったのは阪神だけで、残る5試合はパが勝利しました。前日にふれたとおり、今季の交流戦はどちらかのリーグが圧倒することが多く、一方のリーグが5勝以上挙げたのは3日連続10日目(パ7回、セ3回)。これで交流戦はパの52勝35敗2分けとなり、セのチームの優勝はなくなりました。パは現時点で6チームすべてに優勝の可能性が残されています。
ワタシは前回、セのホームゲームが続くことから、〈ここからセが逆転するのもありかな、と思っています〉と書きましたが、わずか1日でその確率が消滅。指名打者が使えないセの本拠地のゲームでも、パは強いですねえ。
さて。今日の6試合をネットで追っていて、もっともワクワクし、ドキドキさせられたのが、巨人×日本ハム戦です。日本ハムの先発、北山亘基が初回から快投を見せ、6回までひとりの走者も許しません。7回2死から泉口友汰に四球を与え、史上17人目の完全試合は逃したものの、その後も無安打投球は継続。これは今季初のノーヒットノーラン達成間違いない。ワタシは確信していました。
9回も先頭のオコエ瑠偉をセカンドフライに打ち取り、残るはあとふたり。しかし、続く大城卓三にカウント1-2からの4球目を右翼席に運ばれ、快挙達成はなりませんでした。いやあ~惜しかった。そして残念でした。
ここでふと、ワタシは9回1死からノーヒットノーランを逃したのは何人目か、ということが気になりました。そこで検索開始。しかし、9回2死で逃したケース(延べ25人=1リーグ時代3人、セ10人、パ12人)は出てくるも、9回1死からのケースは見つけることができず。ちょっとモヤモヤしています。