散髪は年1回。

雑記です。

金曜日の終電はしんどい。

 まあ、金曜日以外でもしんどいんですけどね。今日(12/7)は仕事が忙しく、午後11時の時点で終電になりそうな気配が漂っていました。できれば避けたかったのですが、あっという間に時間が経過。実際にそうなってしまいました。終電で帰るのは、かなり久しぶりです。

 あわただしく職場を出て、最寄り駅へ。予想どおり、ホームはごった返していました。そして、ダイヤが乱れていました。金曜日にかぎらず、終電近くになるとなかなかスムーズにいかないことが多いので、覚悟はしていました。通常ダイヤより6分遅れで発車。乗り換えの駅で降りると、こちらもかなりの人でした。やはりダイヤは乱れており、本来なら待っているはずの電車はまだ来ていませんでした。

 3分ほどして電車が到着。乗り込んで、なんとか寄り掛かれる好位置をキープすることができ、ホッとしました。これで気分的にかなり楽になります。でも、電車はなかなか動きません。イヤな予感がしてきました。しばらくして、車内アナウンスがありました。他の路線が遅れているので、そこからの客が乗り換えるのを待って発車する、とのこと。あちゃちゃ。その間、客はどんどん乗り込んできます。金曜日の夜は酔客が多いんですよね。こっちがしらふなだけに、近くには来てほしくないところですが、なかなかそうもいかないのがツラいところです。

 ワタシのすぐ横では、男2人、女1人の3人組が大声で話していました。全員スーツ姿だったので、同僚でしょうね。3人とも酔った感じで、なんとなく、サラミのような匂いがしていました。ワタシは『週刊文春』を読んでいたのですが、男のうちの1人がことあるたびに「エグいね」と繰り返すので、おかしくてたまりませんでした。集中して読むことができなかったですね。

 結局、電車は通常より20分以上遅れてようやく発車。それでもまあ、無事に動いただけでもよしとしましょう。ワタシは明日の土曜日も仕事に行きます。この時期は年末に向けて仕事が前倒しになるので、しかたがありません。集中してノルマをこなして、展開によっては飲みに行こうかな、とも思っています。

 ワタシが降りるころには電車も多少すいてきました。あの3人組は、朝まで飲むことを決めたようでした。

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地元の駅に着いたのは深夜1時40分。追い立てられるようにして改札の外へ出ました。

 

MLBスタジアムジャンパー。

 このところのポカポカ陽気から一転、今日(12/6)はサムい一日となりました。さすがのワタシも汗をかくことなく過ごしました。

 前日まで、ワタシはシャツの上にペラペラの上着を着て出勤していました。さすがに今日はそれだとサムいだろう、ということで、厚手のものに変えました。それが下の写真、ニューヨーク・メッツのスタジアムジャンパーです。例年だともう少し前、11月下旬には着ていたので、今シーズンはやはりあたたかい時期が長く続いた、ということですね。

 このスタジアムジャンパーは、腕の部分が革の素材でできており、全体的にモコモコしています。かなりあったかいです。これを手に入れたのは、メッツがヤンキースワールドシリーズで対戦した年ですから、2000年の秋。今からもう18年も前になるんですね。当然ながら冬の間しか着ることはありませんが、さすがに“持ち”がいいです。

 メッツ以外にも、ワタシはドジャースヤンキースアストロズフィリーズ、レッズのスタジアムジャンパーを持っています。色やロゴマーク、デザインを気に入って当時買ったものばかりですが、この中で、今も定期的に着ているのはヤンキースだけですね。これはメッツよりさらに古く、1997年に手に入れたもので、すでに20年以上前になります。当時は“野茂英雄フィーバー”も落ち着いており、MLBのスタジアムジャンパーを身に付けている人は街でほとんど見かけませんでした。サッカー日本代表が初のワールドカップ出場へ向けて盛り上がっていたので、そっち(サッカー関連)のほうが多かった気がします。

 そんなわけで、また今冬もこのスタジアムジャンパーが活躍することになります。しかし、毎日続けて着ることはしません。ロングコートと併用します。MLBグッズでロングコート(ベンチコート)が販売されていたら確実に買う気でいますが、見当たらないんですよね。

 今後、機会があれば、スタジアムジャンパー以外でワタシが所有するMLBグッズを取り上げたいと思っています。とはいえそんなに驚くものは持っていないので、期待せず気長にお待ちください。

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背中の内側のタグには、“Authentic”“DIAMOND COLLECTION”とあります。majestic社製で、サイズはLです。ワタシにとっては意外なことに、「MADE IN KOREA」でした。

 

どうでもいいことが気になります。

「細かいことが気になるのが僕の悪い癖」。これはテレビドラマ「相棒」で水谷豊が演じる杉下右京の言葉です。ほんの小さなことに目を向ける杉下のこうした着眼点は、事件解決に大きな意味を持ちます。

「どうでもいいことが気になるのがワタシの悪い癖」。こっちはワタシの日常です。つい最近も、読んだ雑誌や本、新聞で、たぶんほかの人ならスルーすると思われるところで、引っかかってしまいました。

 まずは「本物の〇〇さんみたい」。歴史上の人物が主役となるドラマや映画で、共演者が主役の役者に対して「△△さんの演技は、まるで本物の〇〇さんのようでした」「本物の〇〇さんを見ている気持ちになりました」などとコメントするのをよく見かけます。まあ軽い気持ちで発言しているのでしょうが、アンタたち、本物の〇〇さんを見たことあるの? 本物の〇〇さんを見たことある人はもうこの世にいないんじゃない? と思ってしまうんですね。こうしたコメントが出るのを見ると、毎回ツッコミを入れたくなる自分がいます。

 続いて、「“祖父母”は父方? それとも母方?」。各書物で、「両親を早くに亡くし、祖父母に育てられた」「この競技を始めるきっかけになったのは、祖父(祖母)の影響」などとあると、どっち方の祖父母? と気になって仕方がありません。かなり以前に“プロ野球のスカウトは、選手の母親の運動神経を重視する”と書かれている書物を見て以降、やはりスポーツ選手は母方の血のほうが強いのか、そのあたりを確認したいのです。スポーツ選手に限らず、芸能人、著名人のルーツにも興味があるので、そのあたりはきっちりと書いてほしいです。

 ほかにもいくつかありますが、もう深夜4時を回ってしまいました。今回はこんなところで。

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ある翻訳サイトで、「本物のよう」と打ってみたら、例文として「彼の演技は本物の侍のように見える。=His performance looks like that of a real samurai.」と出ていました。「本物の侍、見たことあんのかい!」と思わず画面を叩きたくなってしまいました。

 

バタバタでヘロヘロの一日でした。

 今回も短めでいきます。日本列島は12月4日、季節外れの暖かさになったようですね。300以上の地点で12月の観測史上最高気温を更新したとか。25度以上の夏日になったところもあったそうで。12月に夏日って。今週末から来週にかけては全国的に冷え込む予報が出ているとはいえ、地球は大丈夫か、という気になってしまいます。

 具体的に書くことはできませんが、今日は仕事がバタバタで、予想よりも終了がかなり遅れてしまいました。とにかく疲れました。ワタシの仕切りが悪かった部分もあり、そこは反省材料です。

 職場を出たのはラストでした。なんとか終電で帰るのは避けたかったので、早歩きと小走りで駅に向かいました。なんとかギリギリ間に合って、ホッとしたのもつかの間。汗がドッと噴き出てきました。でも、乗り換えの電車は冷房をきかせてくれていたのでたすかりました。

 帰宅は深夜1時半。このあと、やり残した仕事をある程度終わらせてから寝ます。

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今年の4月1日に髪を切ってから、8ヶ月強が経過しました。今、前髪で目がチクチクする状況です。人に会う予定がなければ、この時期からは職場でもベースボールキャップをかぶったり(常備しています)、ヘアゴムで結んだりします。髪を切るまで、あと4ヶ月弱です(来年3月31日〈日〉を予定)。

 

平成最後の流行語大賞は「そだねー」。

 まあ、妥当といっていいでしょう。ワタシはこの「そだねー」と、「(大迫)半端ないって」の2つが大賞をとるだろうとみていました。もっとも、「半端ないって」のほうは、もともとは2009年1月に発せられた言葉です。純粋に今年の言葉ではない、という点で大賞に選ばれなかったのかな、と。受賞者なし、となるのも大賞にふさわしくないのかもしれませんね。

 選ばれたトップ10、ほかの8つに関しては、あくまで個人的にどうなの? と疑問符がつくものもありました。

・「eスポーツ」……全くもってわかりません。今後も興味を持つことはなさそうです。
・「おっさんずラブ」……一度も見たことがなく、ワタシの周囲では話題にしているのを聞いたこともありません。
・「ご飯論法」……新聞以外で目にしたことはなかったような。少なくとも若い人たちは使ってないような気がします。
・「災害級の暑さ」……たしかに今夏は暑かったので、トップ10に入るのはアリでしょう。でも、単純に「記録的猛暑」「酷暑」でもよかったかなと。
・「スーパーボランティア」……これは納得です。尾畠春夫さんが授賞式に来なかったのは賢明だと思います。
・「奈良判定」……今回のトップ10で唯一ネガティブな流行語ですね。ワタシは「男・山根明」を推したいです。
・「ボーっと生きてんじゃねーよ!」……こちらも一度も見たことがありません。でも、流行ったんですね。
・「#MeToo」……時代を感じます。これも納得です。

 う~む。思うがままに書き連ねましたが、ワタシのコメントは50代の偏屈オヤジそのものですね。このままではイヤなジジイへの道まっしぐらとなりそうでヤバいです。

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尾畠さんです。似せよう似せようとしたのですが、力及びませんでした……。

 

新・平成の伊能忠敬、1800日。

 今日(12/2)、出かけていてふと万歩計の“新・平成の伊能忠敬”を見たら、開始からちょうど1800日目でした。スタートしたのが2013年12月25日なので、もうすぐ丸5年となります。でも、キリのいい日を気にしたことはこれまでありませんでした。

 少し前にもゴールがいつになるかをシミュレートしたことがありましたが、そのときは四国に入る直前、広島県を踏破したときのペースで計算していました(“エヒメ トウチャクジャ”四国に入りました。)。今回は、ここまでのトータルで計算してみます。

 1800日で2112万歩ということは、1歩70センチ換算なので、1万4784kmになるはずですが、どうしたことか、今確認したら、1万3354kmとなっていました。これは当初、長男がこの万歩計を使っていて、歩幅を50センチにしていたためと考えられます。とりあえず、1万3354kmを1800で割ると、1日平均の距離は7.41kmとなります。

 説明書によると、海岸線の総距離は1万9044.18kmなので、残りは5690.18km。これを7.41で割ると、767.9となります。つまり、ゴールは今日から約768日後、という計算になりますね。また日数計算サイトで調べると、2021年1月8日と出ました。前回シミュレートしたときのゴール予想は2021年2月10日だったので、1ヶ月以上早くなりました。でも、ワタシの目標は2020年秋ごろにゴールすること。まだまだペースを上げていかないと、ですね。

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できればキリのいい歩数で撮りたかったのですが、なかなかうまくいきませんでした。とりあえず、何枚か撮った中で、いちばんキレイに見える3003歩のものを載せます。

 

FA宣言の丸、Gを選ぶ。

 またしてももうこんな時間。早朝5時を大きく回ってしまいました。われながらまいってしまいます。もっと時間の使い方をうまくやれよ、と。そんなわけで今回も短めでいきます。

 日本プロ野球の話題です。広島から国内FA(フリーエージェント)宣言していた丸佳浩が、巨人移籍を表明しました。ワタシは巨人ファンでもアンチ巨人でもありませんが、個人的にはガッカリですね。丸よ、結局巨人かい、という感じです。巨人だけはやめといたほうがいいよ、と言いたくなります。

 今日(12/1)の日刊スポーツは1面でなく、丸の巨人移籍を2~3面で取り上げていました(ちなみに1面は横浜・筒香のメジャー入り直訴)。そこにはFAで巨人移籍した選手の表が掲載されており、興味深く見ました。打者は、落合博満、広澤克己、清原和博江藤智小笠原道大村田修一、片岡治大、相川亮二金城龍彦脇谷亮太陽岱鋼、そして今回の丸と炭谷銀仁朗を含め13人となります。かなりの顔ぶれですね。ただ、これは投手もそうですが、巨人入りしてある程度活躍しても、最後まで巨人で野球人生をまっとうした、といえる選手は見当たりません。ほとんどが成績を残していないので、果たして獲得する意味があったのか、と思うほどです。

 果たして丸は巨人で、広島時代を上回る活躍ができるのでしょうか。落合、広澤、江藤、小笠原、そして村田のような運命を、丸にはたどってほしくないな、と心から願います。

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日刊スポーツも朝日新聞も、丸の巨人移籍に否定的な論調ではなかったですね。それでも、丸は険しく困難な道を選択をしたな、と思わざるをえません。