散髪は年1回。

雑記です。

ムカデ発見(写真はボカしてますので)。

 日付の上では12月に突入です。師走。もう2018年も残り1ヶ月というわけです。ありきたりの言葉ですがあっという間ですね。社会人になって、年々早く感じます。いわゆる大人で、“一年が長く感じる”という人はおそらくいないんじゃないでしょうかねえ。少なくともワタシはお目にかかったことがありません。

 さて。12月のスタートにふさわしいとは全く思えませんが、今回はムカデ発見のネタです。夕飯から戻ってきた同僚が、やや興奮気味に、「いま、でっかいムカデがいましたよ」と言ってきました。ムカデなんかもう年十年も見ていないので、興味が湧いてきました。どこで見たの? と聞いたら、職場のあるフロアの廊下の少し離れたところ、とのこと。「まだいると思いますよ」と言うので、見に行くことにしました。

 そしたら、いました。確かにでかかったです。床が滑るようで、“ヤツ”はず~っともがいていました。ワタシの職場のあるフロアは6階なので、どうやってここまで来たのか、見当がつきません。でもまあ、いわゆる倉庫の前だったので、何かの荷物と一緒に運ばれてきた可能性が高そうですね。とりあえず、スマホで写真に撮って、職場に戻りました。どうやらワタシたち以外にも目撃した者が何人かいたようで、話題にしていました。

 その後、ワタシも夕飯に出て、さっきの場所を通ったら、“ヤツ”の姿は見えませんでした。逃げたのか、誰かが退治したのか。こんなネタでどうもすいません。

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スマホで撮影しました。実際はもっとクッキリ写っているのですが、刺激が強すぎるので、かなりボカしています。もう、スマホからはデータを削除しました。

 

電車通勤です。

 ワタシは自宅から職場まで、徒歩と電車通勤です。クルマ通勤は認められていません。電車の乗り換えは1回。家を出てから職場まで、まあ電車が順調に来て乗り換えがスムーズなら、の注釈付きで45〜50分ぐらいですかね。いま、「通勤時間 平均値」で検索をかけたら、政府の「統計情報リサーチ」というサイトに「43.8分」とありました。ワタシは平均より少し上のようです。

 今週火曜日の出勤時のこと。乗り換えをする駅で降りて、乗り換えのためホームに向かったら、ちょうど電車が停車していました。乗ろうとしたら、けっこうな混雑ぶり。それでも無事に乗り込みました。でも、どうしたことか、なかなか発車しません。すると、「繰り返し、お知らせします。さきほど、〇〇駅でお客様と電車の接触があり、安全確認を行っております。安全の確認が取れしだい、発車いたします」と車内アナウンスがありました。なんで接触するかね、と思いましたが、待つしかありません。そうこうするうち、どんどんどんどん人が乗ってきて、ワタシの乗った車両も、かなりの混み具合になってきました。

 発車する気配はありません。すると、「ただ今から振替乗車を実施します」との車内アナウンスがありました。そんなアナウンスがされるということは、こりゃしばらく発車しないかもな、とガックリきました。そんなとき、ワタシの乗った車両から「降りま〜す」と声がして、中ほどにいた人が、降りようとして動き出しました。でも、なかなか出てこれません。まあこれだけ混んでたら、出るのは至難の技です。

 彼は「降ろしてくださ~い」と声をあげ続け、なんとか“脱出”できたようでした。見知らぬ人でしたが、とりあえずよかったな、と安堵しました。よし、ワタシも振替乗車にしようか、と思った直後、「安全の確認が取れましたのでまもなく発車します」との車内アナウンスが流れてビックリ。おいおい、だったら振替乗車の告知をするなよ。必死こいて降りた彼の立場はどうなるの。ちょっとタイミング悪すぎだって。

 大きなお世話ですが、彼はこのあとどうしたのでしょう。おそらく、再び同じ車両に乗り込むことはできなかったはずです。降りなければよかった、と後悔していなければよいのですが。そんなことを考えていたら、ドアが閉まり、電車は発車しました。

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あれだけ混んでる車両で、中のほうから出ようとするのはかなりの勇気が要ったはずです。ワタシにはたぶん、できそうにありません。

 

11月終盤、汗だくになったワタシ。

 今日(11/28)の日中は、あったかかったですね。東京の最高気温は18.1度。平年比で4度近く高かったようです。

 そのせいもあってか、ワタシはまたけっこうな汗をかいてしまいました。こんなことになるのなら、今日は半袖でもよかったな、と思うぐらい。室内なら十分過ごせましたね。上に羽織るものがあれば、帰りもサムくないですし。

 でも、今日汗をかいたのは、気温の高さ以外にも理由があります。大した理由ではありませんが、近々、そのことについて書きたいと思います。今夜はもう寝ます。おやすみなさい。

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出勤してすぐ、すでに来ていた同僚から「今日も(汗が)すごいことになってますね」と言われてしまいました。確かに汗をかいた自覚はあったので、そう言われるのは覚悟していました。どれどれ、と写真に撮って見てみたら、汗の量は予想以上でした。これはヒドすぎです。こっぱずかしいったらありゃしない。今の時期、こんな人を見たら、ワタシでもツッコミを入れたくなりますね。汗がひくまで、かなりの時間を要することになってしまいました。

 

左足薬指の爪、再生中。

 こんなことをテーマにするなんてキモいヤツ、変わったヤツ、ヤバいヤツ、ずれてるヤツ……と思われるのを覚悟の上で、書きます。

 10月の上旬に突然“死んだような”状態になったワタシの左足薬指の茶色くくすんだ爪(左足薬指の爪がヤバいっす。 )が、いつのまにか剥がれ落ちていました。あれから40日以上が経過し、爪はどんどん伸びてきていたので、そのうち剥がれるだろうなとは思っていたのですが、もう少し先のことと決めつけていました。

 昨夜、ふと見たら下の写真(右)の状態になっていて、ビックリです。帰宅して、靴下を脱いだときにでも落ちましたかね。その瞬間が見られなかったのは残念。少しジンジンしているものの、歩くのに支障はありません。左足薬指の爪はゆっくりと再生中。人間のカラダの不思議さを改めて実感しています。

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10月に続いてこんな写真を載せるのは自分でもちょっとヤバいかなとと思います。でも、載せてしまいます。

 

“エヒメ トウチャクジャ”四国に入りました。

 遅い昼メシに出た、今日(11/26)の午後3時10分ごろです。歩いていたら、ズボンの左前ポケットに入れていた万歩計、「新・平成の伊能忠敬~歩いてつくろう日本地図!~」からメロディーが流れてきました。見ると、「エヒメ トウチャクジャ」の表示が。そう、ついに四国に入ったのです!

 この万歩計については今まで何度かふれています(九州脱出! ヒロシマトウチャクジャ。 )。九州を脱出して広島県に入ったのが10月11日でした。説明書によると、広島県の海岸沿いの距離は326.27㎞。ワタシはこの距離を約46日間かけて踏破したわけです。ということは、1日平均の距離は約7.1㎞。思ったより少なくてビックリしています。

 愛媛県は順路でいくと30番目。ゴールの神奈川県まで、説明書に出ていた海岸沿いの距離は、つぎのようになります。

順路 都道府県  距離(㎞)
30  愛媛    932.77
31  高知    647.14
32  徳島    246.24
33  香川    301.03
34  岡山    304.76
35  兵庫2   308.95
36  大阪    160.26
37  和歌山   506.17
38  三重    948.05
39  愛知    508.82
40  静岡    524.19
41  神奈川   347.40

 合計5735.78㎞。これを広島県を踏破したペース(1日平均7.1㎞)で割ると、ゴールは807日後、と出ました。ということは、いつになるのでしょうか。ワタシとしては、東京オリンピックが開催される2020年の秋ぐらいかな、と思っていたのですが、ある計算サイトで調べたら、今日から807日後は2021年2月10日でした。ムムッ。なんとか2020年中にゴールしたいので、これはペースを上げないといかんですね。もっとも、この1ヶ月、万歩計をポケットに入れ忘れたり、途中で電池切れになってデータが消えたりと、トータルで2万歩以上“損”していますから、実質のペースはもう少し上です。単なる言い訳ですが。

 明日からガンガンいきます!

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職場の廊下にあるテーブルに置いて撮りました。その最中、たまたま通りかかった同僚(30代・♀)から「何やってんですか?」と聞かれて、「四国に入ったんだよ」と答えたのですが、???の表情。説明して、納得してもらいました。

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今日(11/26)の歩数は1万2069歩でした。距離は8.44㎞。ここ1ヶ月強の平均は上回りました。まずまず、と言っておきます。



貴景勝、初V!

 平成最後の大相撲11月場所、千秋楽。東小結・貴景勝が初優勝を果たしました。東前頭3枚目の錦木に一瞬ヒヤリとさせられましたが、はたき込みで下して2敗をキープ。2敗で並んでいた西大関・髙安が結びの一番で東関脇・御嶽海に敗れたため、貴景勝の優勝が決まりました。

 ワタシは前日、リアルタイムで見ることができなかったので、今日は用事を早めに済ませて夕方5時前には帰宅しました。貴景勝は緊張しているように見えましたが、負ける感じはしなかったですね。あとは髙安が勝って優勝決定戦になるものとばかり思っていました。その髙安は気合十分で、勝つ雰囲気を漂わせていたのですが、な~んとなくイヤな予感がしました。貴景勝の取組から3番後、というのもポイントだった気がします。やはり、間が空きすぎて緊張状態が長く続いたため、本来の感覚で臨むことが難しかったのではないでしょうか。それも実力のうち、と言われると反論できないのがツラいです。

 優勝決定戦にならなかったのは残念でしたが、3横綱が休場した十一月場所を盛り上げたのは、間違いなくこの2人です。髙安には近いうちに“リベンジ”を果たしてほしいですね。

 貴景勝の優勝には、さまざまな注釈がつきました。

・小結の優勝は2000年五月場所の魁皇以来9人目。
・23歳3ヶ月での初優勝は、年6場所制になった1958年以降、6番目の年少記録。
初土俵から所要26場所での初優勝は、年6場所制以降、1992年五月場所で初優勝した曙と並んで4番目の早さ。

 貴景勝は九月場所が小結で9勝、今場所も小結で13勝、2場所合計22勝。大関昇進の目安は「直近3場所を三役で33勝」のため、数字上は来年一月場所に11勝すれば目安に届くことになりますが、今場所、白鵬鶴竜の2横綱との対戦がなかったことから、大関とりの場所になるかどうかは微妙なようです。

 なにはともあれ、大相撲の2018年が終わりました。ワタシ個人も楽しませてもらいました。今年の優勝力士は次のとおりです。

・一月場所  栃ノ心  14勝1敗
・三月場所  鶴竜   13勝2敗
・五月場所  鶴竜   14勝1敗
・七月場所  御嶽海  13勝2敗
・九月場所  白鵬   15勝0敗
・十一月場所 貴景勝  13勝2敗

 栃ノ心と御嶽海、貴景勝と、6場所中3場所で初優勝者が出ました。ざっと調べたところ、初優勝が3人出たのは、恐らく2000年(武双山貴闘力魁皇)以来のハズです。3横綱の力に陰りが見えており、来年以降も初優勝者が誕生する可能性は高そうです。

 2019年もたのんまっせ、力士の皆さん!

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貴景勝の優勝が決まった瞬間、ニュース速報が流れました。以前も書いたことがあるように、今リアルタイムで放送していた局で流す必要はないと思いますが、一律で流しているようですね。それと、貴景勝の初優勝がニュース速報に値するのかどうか、流す基準を知りたいところです。

 

髙安か貴景勝か、V決定は千秋楽に持ち越し。

 またまた大相撲ネタです。十一月場所14日目、前日まで1敗の東小結・貴景勝と同2敗の西大関・髙安の直接対決は、髙安に軍配が上がりました。ワタシは出かけていてリアルタイムで見ることができませんでしたが、あとで見た映像では、紙一重の展開でしたね。

 立ち合いは貴景勝が制しました。激しく突き上げ、髙安を土俵際まで追い込みます。圧倒的に押していました。髙安はなんとかこらえ、バランスを崩しましたが、そこに突っ込んできた貴景勝もバランスを崩していました。髙安が、もたれるようにからみついてきた貴景勝を1回転して振りほどくと、たまらず貴景勝は土俵に落ち、腹ばいに。それにしても、髙安の回転はリズミカルでしたね。大きな星を手にしました。

 これで2敗同士。千秋楽、まず貴景勝は東前頭3枚目の錦木と、髙安はその3番あとの結びの一番で、東関脇の御嶽海と対戦します。貴景勝と錦木は過去1勝1敗。錦木は14日目、西前頭8枚目の宝富士を下し、5連勝で今場所の勝ち越しを決めました。髙安と御嶽海は過去髙安の10勝4敗。この1年も髙安が4勝1敗と勝ち越していますが、九月場所は御嶽海が勝っています。御嶽海は14日目、西大関栃ノ心にあっさりと敗れ、今場所の負け越しが決定。髙安戦はどんな心境で臨んでくるでしょうか。

 ここまできたらぜひ、両者とも本割で負けることなく、優勝決定戦に持ち込んでほしいところです。平成最後の十一月場所、しびれる展開で締めくくることを願っています。

        *   *   *   *   *   *    *   *

 そして今日、11月24日はフレディ・マーキュリーの命日でした。1991年、享年45。今のワタシより若くして亡くなっているんですね。クイーンにハマった身としては、伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」も早いとこ見に行かないと。このあと、You Tubeでクイーンを聴いて寝ます。

 

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ワタシにとって貴景勝のイメージはまさに“きかんぼう”。あのゴムまりのような体型もピッタリです。このあと、どんな相撲人生を送ることになるのでしょうか。記憶に残る力士になってほしいですね。