散髪は年1回。

雑記です。

2020年初の更新です。

 当初はもっと早い更新を目指していました。が、2週間以上が経過した今日になってしまいました。その間、いろいろとあり、先送りにしていたのです。

 ショックだったのが人生初のインフルエンザ罹患。心の底からガックリきました。ここでも何度か書きましたが、ワタシは今まで一度もかかったことがなく、今後もかかることなどありえない、という根拠のない自信があったもので。去年の忘年会でもその旨、周囲にふれまわっていましたからね。

 翌日が仕事始めとなる1月5日の日曜日。なんとなくだるさを感じたので早めに床に就き、月曜日は念のためマスクをして、通常どおり出勤しました。ただ、調子が出ません。仕事は初日からそれなりに忙しく、夕方以降はノルマをこなすのに必死でした。なんとか終わらせるも、少しヤバいかも、というイヤな予感が走ります。

 同僚(40代・♂)から「念のため検査してきたほうがいいですよ、インフルでなかったらこっちも安心しますから」と言われたこともあり、火曜日に地元の病院に行くことにしました。当日の朝は多少ふらふらするものの、自分の中では特に問題なし。熱を計ったら、36~38度台をいったりきたりで、まあインフルエンザであるわけがない、と確信して、病院に向かいました。

 病院は前に行ったことのある個人病院です。予想より空いていました。受付で「インフルエンザの検査お願いします」と言うと、体温計を渡され、熱を計ったら37.6度。ワタシにしては高いほうですが、この時点でものんきに構えていました。

 やがて名前を呼ばれ、診察開始。じゃあ念のため検査しましょう、ということで、鼻の穴に綿棒を入れられました。子どもがやっているのを見たことはありましたが、ワタシは初の体験です。なるほど、こんな感じなんですね。しばらくお待ちください、と言われていったん出て、再び待合室へ。持参したスポーツ紙を読もうとしたら、すぐにまた呼ばれました。

 検査はムダに終わるハズ、とタカをくくっていたら、なんと先生はあっさりと「A型でした」。ええっ!? このオレがインフルエンザ!? 愕然となりました。信じられませんでしたが、先生に「今週は仕事休んでください」と言われて我に返りました。そう、インフルエンザにかかると出勤停止になるんですね。ワタシの職場は、熱が下がってから3日間、出勤してはいけないことになっています。去年12月、同僚がインフルエンザにかかったときに確認していました。

 こうなってはしかたがありません。職場に連絡して、今週は出勤できないことを伝えました。薬をもらって帰宅。以降、家族にうつらないよう、極力離れて生活していました。とはいえ、熱もなく、休みの期間はハッキリ言って快適でしたね。これでワタシは9日間の冬休み後、1日だけ仕事に出て、成人の日があった関係で7連休という、なんともうらやましいスケジュールになってしまったわけです。大きな声では言えませんが、大手を振って休めるっていいですね。

 社会人になって30年以上。17日間で16日も休んだことは過去にありません。インフルエンザになってしまったことはショックでしたが、結果として、いいリフレッシュ休暇となりました。今はもちろん、仕事に復帰しています。出勤後は予想どおりにツッコミが入りました。ワタシが不在の間、フォローしてもらった同僚たちには感謝です。

 ということで、本年もよろしくお願いします。

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今回、出してもらった薬です。全部飲み切るよう言われていましたが、何度か飲むのを忘れてしまい、予定より2日ほど遅れて飲み終わりました。このほか、イナビル吸入粉末剤という吸入薬をもらい、初日にすぐ吸入しました。

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なにか年明け一発目にふさわしいものがないか探したら、家にこんなものがありました。なめこのぬいぐるみです。おそらく正月限定バージョンですね。