コロナウイルスの感染拡大はとどまることをしりません。前日に国内のスポーツ・文化イベントの開催を2週間自粛するよう要請した安倍晋三首相は、今度は全国の小学校・中学校・高校などに休校要請をする、前例のない方針を唐突に発表しました。共働きの家庭にとっては、いきなり言われても困っちゃうでしょうね。この要請が結果的に正解となるのかどうかはわかりません。ワタシはやりすぎだと思いますが。
さて。帰宅途中の深夜0時過ぎ、家人に頼まれた買い物をするため、24時間営業の店に入りました。この店のレジには、去年書きましたが(こちら)、ワタシと相性が合わない苦手なタイプのオバさんがいます。毎回なれなれしく話しかけてきて、こっちが買ったものをいちいち口にしてレジを通すなど、ワタシにとってはノリがしんどいタイプです。オバさんがレジにいるときは、買い物を避けるほどでした。できればいないでほしい、と願いつつ入ったら……いました。
それでも今日、レジはそのオバさんだけでなく、もうひとりいました。品物を買い物かごに入れて、オバさんに当たらないように、とドキドキしながら(大げさ)レジに並びます。ワタシの前の若い女性がオバさんじゃないレジで会計を終えたので、よし、と思ってレジに向かおうとしたら、その女性がいきなり「領収書ください」と言い出してガク。結局、ワタシはオバさんのレジになってしまいました。えてしてそういうもんですね。
またいろいろ話してくるな、と覚悟したら、オバさんはレジが終わるまで、なんとひと言も発しませんでした。これにはビックリです。ほかの客から苦情がきてしゃべるのをやめたのか、こういうご時世なので話すのを禁止されているのか、理由はわかりません。でもまあ、マスクをしていましたから、おそらく後者でしょうね。ある意味拍子抜けしたものの、ストレスはありませんでした。今後もオバさんが静かなままでいてくれるとありがたいです。