に髪を切りました。いやあ～ようやくです。ここまで引っ張ることになるとは思ってもみませんでした。
今朝は起きたら外は雨。そんなに暑くもなかったので、今日切りに行く気が失せてしまいました。あと１週間引っ張ってもいいか、というわけです。ところが、朝刊の週間予報に目をとおして、月曜日の東京の予想最高気温が35度とあるのを見て、これはやはり、なんとしても今日切りに行かないといかん、という結論に達しました。
昼メシ後、しばしのんびりして、家を出たのが午後２時半過ぎ。雨はほぼ上がっていました。去年まで、ワタシはたぶん13年にわたって毎年髪を切る店を変えていましたが、近所周辺はほぼ行きつくし、新たに店を探す気にもなれなかったので、今年は例外として、前に行った店で切ることを決意。向かったのは地元の駅の改札を出てすぐの場所にある散髪屋です。ここは４年前か５年前にいったところで、回転もよく、料金も安かったので、行くならここだな、とぼんやりと決めていました。
到着。ワタシの直前に若い男が入っていったので少し萎えましたが、そのあとに続きます。中では２人が散髪中で、３人が待っていました。カット専門のこの店は、先にチケットを買うシステムです。ワタシも購入し、中で待とうとしたら、ソーシャルディスタンスで、席はひとり置き。座るスペースがありませんでした。「外でお待ちください」と言われたので、５分ほど周辺をぶらぶらしてから戻ると、席が詰まっていたのでワタシも中に入ります。
このあとはそんなに待つこともなく、順番が回ってきました。サイドとバックはバリカンで刈り上げて、スポーツ刈りに、と注文します。かなりベテランとみられる店員は少しビックリしていましたが、このあとは黙々とハサミとバリカンを入れ、またたくまに終了。ただ、最初に「これでいかがでしょうか」と鏡で後ろを見せられたとき、自分の中ではまだ長く思えたので、さらにバリカンを入れてもらいました。
そんなこんなで、自分史上最長を更新していましたが、今年の断髪式は予定より２ヶ月遅れて終了。いつもの年より短髪で真夏を過ごせるので、そこだけはよいですね。来年はいつもどおり、年度末か年度初めのどちらかに切るつもりです。
