散髪は年1回。

雑記です。

ねずみ年の首相辞任。

 安倍晋三首相が辞意を表明しました。ワタシはまったくこの人を評価していないので、ようやく辞めてくれたか、という感じです。いろいろと思うところ、言いたいことはありますが、あまり気分のいい作業ではないので、書きません。ひとまず、今朝の某一般紙に出ていた川柳を紹介しておきます。

 家斉(いえなり)も在位トップで成果なし

 なるほど、ですね。家斉は徳川11代将軍。歴史の教科書には名前が載るだけで、目立った功績はありません。2012年末から約7年8ヶ月続き、憲政史上最長となっていた第2次安倍政権も、似たようなものでしょう。次の総理には、もう少し一般庶民のことを考える人に就いてほしいところです。なかなか難しそうですが。

 今回の辞任について、ネットでさまざまな記事を読んでいて、データ好きであるワタシの目を引いたのは、次のものです。

ジンクスまた「ねずみ年の首相辞任」戦後7回中6回
安倍晋三首相は28日、辞任の意向を固めた。今年、2020年は子(ね)年だが、子年は「政変の年」で知られ、過去にも首相が辞任し、新たな首相へと交代してきた。

今年を含め戦後の子年は7回。過去6回のうち実に5回、首相が辞任し、政権が変わっている。唯一政権交代がなかった84年(昭59)にも、自民党内での権力闘争が起きている。

これまで、「安倍1強」で来た永田町。今年、安倍首相が辞任するなど、ほとんど人が予測しなかったはずだが、子年の政変のジンクスは、今回も生きていたことになる(日刊スポーツ)

 このテの情報、ワタシは大好きです。ほかの媒体ではみかけませんでした。日刊スポーツの政治記事、侮れませんね。

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ネットに出ていたロイター撮影の写真から描いてみました。今にして思うとみのもんたにも見えてしまいますね。