散髪は年1回。

雑記です。

ジョコビッチ、失格。

 休み明け月曜日。また夕方から仕事が怒涛の忙しさとなりました。帰宅は深夜0時半ごろ。火曜日も遅くなるのはほぼ確実なので、短めにいきます。

 仕事の合間にいろいろとネットでチェックしていて、今日(9/7)、ワタシの目を引いたのは、テニスのグランドスラム全米オープン男子シングルス4回戦で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチセルビア)が試合中に失格したことです。

〈今年ふたつ目となるグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月31日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第1シードのノバク・ジョコビッチセルビア)が無造作に後方に打ったボールを偶然にも線審の喉元に当ててしまったために失格処分を受けた。それは彼が昨年11月から続けていた29連勝と、グランドスラムで18勝目となるタイトル探求の驚くべき終焉だった〉(テニスマガジンONLINE)

 いったいどんな状況だったのでしょうか。動画があったので見てみました。ボールを打つ直前、ジョコビッチは劣勢に立たされて、イライラしてましたね。直撃を受けた線審の女性は、膝を落として動けなくなっていました。スピードが出ていなかったとはいえ、硬式のテニスボールは当たると痛いんでしょうね。

 ただ、わざと線審を狙って打ったようには見えませんでした。それでも、危険行為とみなされ、長い協議の末に失格が言い渡されました。こんなことがあるんですねえ。まあジョコビッチだからこそ、ここまで大きなニュースになった、という見方もできるわけですが。

 ジョコビッチの失格で、グランドスラム男子シングルスは、2014年全米オープンマリン・チリッチクロアチア)以来、22大会ぶりに新チャンピオンが誕生することが確定しました。最近21大会の優勝者は、ジョコビッチ(10回)、ラファエル・ナダル(スペイン/5回)、ロジャー・フェデラー(スイス/3回)、スタン・ワウリンカ(スイス/2回)、アンディ・マリー(英国/1回)の5人だけ。今大会はグランドスラム最多優勝(20回)のフェデラーと同2位(19回)のナダルが出場していませんでした。同3位(17回)のジョコビッチは、2人との差を詰めるチャンスを逃したことになります。データ&記録好きとしては、少し、残念です。

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「教育者として失格」「陸上短距離、フライングで失格」「人間失格」……「失格」にはいいイメージがありませんね。