散髪は年1回。

雑記です。

ソフトバンク、CS突破。

 11月15日、国内の新型コロナウイルスの感染者数は1440人と確認されました。3日続けて過去最多となった14日の約1730人は下回ったものの、依然として感染拡大の勢いは続いています。そして今後、感染者数はさらに増えていきそうな気配。そう、気候の変化に加え、〝GoToイート〟〝GoToトラベル〟の影響が出てくるものと思われます。経済を回す、という大義名分があるにせよ、もうやってる場合じゃないと思いますね。ワタシはこのどちらも利用したことがなく、今後もする気はありません。

 さて。3日連続でパ・リーグクライマックスシリーズ(CS)ネタです。ソフトバンク(レギュラーシーズン優勝)×ロッテ(同2位)の第2戦は、前日の第1戦に続いてソフトバンクが逆転勝ち。スコアは6-4でした。リーグ優勝のアドバンテージを含めて3勝0敗とし、4年連続20回目の日本シリーズ進出を決めました。

 ワタシもこのゲームはリアルタイムでテレビ観戦。1回表にロッテが3点を先取し、今日はこのまま逃げ切ってほしいと願っていました。ところがそう単純にはいきませんね。ソフトバンクは2回裏に中村晃が2ラン本塁打を放ち1点差。イヤな予感が漂います。4回表、ロッテは1死一・三塁とするも無得点。するとその裏、ソフトバンクは再び中村晃の2ランで逆転し、松田宣浩にもソロ本塁打が出て5-3とします。

 ロッテは5回表の無死一・二塁、6回表の無死一塁を生かせず無得点。なんともジリジリする展開でした。その後、7回に両チームが1点ずつ取り合い、ソフトバンクが6-4とリードして最終回へ。ロッテはソフトバンクの守護神・森唯斗を攻め、2本の安打と四球で1死満塁の大チャンスをつくります。バッターは中村奨吾。初球、2球目とボールで、森はアップアップしているようにうつりました。だがしかし。中村は3球目、4球目ともストライクを見逃してカウント2-2。続く5球目を空振りして三振、これで2死です。続く代打・佐藤 都志也は2ストライクと追い込まれ、3球目を打ってセンターフライ。力が抜けました。

 2005年、2010年に続くロッテの〝下剋上日本一〟なるかに注目していたワタシとしては、少し早すぎる終焉です。が、ソフトバンクは強かったですね。これでポストシーズンは12連勝となります。11月21日から始まる日本シリーズは、昨シーズンに続いて巨人が相手。また4連勝で4年連続日本一を決めてしまうかも、と思ってしまうほどです。日本シリーズ開幕まであと6日。待ち遠しいですね。

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ソフトバンク工藤公康監督が日本シリーズの指揮を執るのは4年連続5回目となります。過去4回はいずれも日本一。2018、19年はレギュラーシーズン2位からの日本一でしたが、日本シリーズで負け知らずはデータ&記録好きにとって大いに興味をそそられます。写真はゲームセット直後の午後4時28分、テレビ画面から撮影しました。