散髪は年1回。

雑記です。

〝大盛り〟の概念は人それぞれ。

 休み明け。今日(6/21)は夏至です。確かに陽が沈むのが遅かったように感じました。しかし今日をピークに昼の長さが減っていく、というのはピンときませんね。暑くなるのはこれからが本番です。今日のワタシは前日に〝断髪式〟をしたことで、心なしか汗の量が減ったような気がしましたが、それはそれとしてこの夏もなんとか乗り切らないと。

 さて。まずは何日かぶりでエンゼルス大谷翔平ネタからいきます。日本時間6月21日のタイガース戦に「2番・DH」で出場した大谷は、第3打席で日米通じて自己最多となる23号本塁打を放ちました。今季2度目の3試合連続アーチで、23号はブレディミール・ゲレーロ・ジュニア(ブルージェイズ)と並びメジャートップ。最近6試合で6本塁打、シーズン換算は52本塁打となります。投手・大谷もさることながら、打者・大谷は本塁打王を獲るかも……とワクワクしますね。

 そして大谷は、オールスターゲーム(日本時間7月14日〈水〉コロラド州デンバークアーズ・フィールド)の前日に行われるホームランダービーに参加することを表明しています。今季、メジャーでは低反発球を採用しているとはいえ、大谷にその影響は感じられません。さらに、クアーズ・フィールドはご存知のように標高1マイル(約1600メートル)の高地にあり、打球がよく飛ぶことで知られる球場です(ワタシも20年以上前、現地に行ったことがあります。乾いた打球音と、ビール〔=もちろんCoorsです!〕が水のように飲めたことが記憶に残っています)。大谷の勝機(優勝賞金は100万ドル!)は十分あるとみますが、老婆心ながら、無茶なスイングなどして調子を崩すことのないよう、願うのみです。

 前置きが長くなりました。今回のタイトルどおり、〝大盛り〟の概念は人によってまったく違うもの、というのを実感しました。昼メシに出たのは午後3時ごろ。いつもの食堂で、定食を選び、食券を渡して「ごはん大盛りで」とお願いしました。ワタシのほかに並んでいる人はいません。ごはんをよそう人は今日初めて見る女性(おそらく30代)でしたが、「かしこまりました」と答えたので、よし、伝わったな、と思ったのもつかの間。ワタシのトレイに置かれたごはんは、どう見ても普通盛りだったのです。

 これが彼女にとっての大盛り、なんですかね。ワタシはしかたなく、ごはん、もう少し盛ってくれる? と言うと、彼女はキョトンとしながらもワタシのどんぶりをとり、再びよそいはじめました。う~む。まさか初対面でワタシの体のことを心配してくれたわけではないでしょうし、もしかしたら彼女は少食なのかもしれませんね。それにしても、ワタシ以外にも大盛りで、とお願いした人が今日も必ずいたはず。そのときは彼女が担当していなかった可能性もありますが、今後に向けて、一般的な〝大盛り〟の感覚を彼女にはつかんでほしいと思います🍚🍚🍚

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なんとかワタシにとっての〝大盛り〟にしてもらいました。平日の夜メシは控えめにいくので、昼メシのごはんはよほどのことがないかぎり、毎回大盛りです。