散髪は年1回。

雑記です。

日本の決勝トーナメント進出の条件。

 日本時間11月28日午前4時から行われたワールドカップカタール大会グループE第2節のドイツ×スペインは、1-1で引き分けました。ワタシはさすがにリアルタイムでは見ていません。第2節を終えた時点で、グループEの順位は次のとおりです。

 1位 スペイン  ○△(勝ち点4・得点8・失点1・得失点差+7)

 2位 日本    ○●(勝ち点3・得点2・失点2・得失点差±0) 

 3位 コスタリカ ●○(勝ち点3・得点1・失点7・得失点差-6)

 4位 ドイツ   ●△(勝ち点1・得点2・失点3・得失点差-1)

 まだ決勝トーナメント進出を決めたチームはなく、さらにグループリーグ敗退となったチームもありません。大混戦の様相を呈しています。

 最終第3節、日本はスペインに勝てば勝ち点6となり、ドイツ×コスタリカの結果にかかわらずグループリーグ突破が決定。もちろん、こうなるのがベストです。

 しかし、スペインと引き分けると勝ち点4に留まるため、ドイツ×コスタリカの結果しだいとなります。ドイツ勝利の場合は勝ち点4で並び、1点差なら総得点勝負(総得点も並んだ場合は直接対決でドイツに勝った日本が突破)、2点差以上なら敗退。コスタリカ勝利の場合は勝ち点6となるので日本は敗退します。ドイツ×コスタリカが引き分けの場合は日本がコスタリカを得失点差で上回るので突破となります。

 もしスペインに負けると、日本は敗退が決定。ということは、スペインも日本に負けた場合、グループリーグ敗退の危機に陥る場合もあるわけです。総力戦でくるのは必至でしょう。タフなゲームになるのは確実です。

 それにしても。第1節のドイツ戦勝利で日本の決勝トーナメント進出はまず堅い、とみられていたのに、まさかグループリーグ敗退の可能性が出てくるとは。あらためて前日の第2節、コスタリカ戦の敗戦が悔やまれます。やはり、グループリーグ敗退と決勝トーナメント進出を交互に繰り返す日本代表のジンクスは、今回も生きているのでしょうか。

 でもまあ、スペイン戦の敗退が決まったわけではありません。日本はドイツ戦に続いて世界を驚かせてほしい。繰り返しになりますが、第3節の日本×スペインは12月1日(木)深夜4時(12月2日[金]午前4時)のキックオフです。ワタシもリアルタイムで見たいとは思っていますが、どうするか、当日まで考えます。

前日は日本代表の敗戦と、大相撲十一月場所でまたしても髙安が初優勝を逃したことで、ワタシはダメージが大ありでした。今朝は朝刊を読むのがしんどかったですね。画像は朝刊に掲載された『週刊ポスト』の広告から。「正代がダメすぎて… 横綱大関がゼロになる!?」の見出しが踊っています。記事は読んでいませんが、〝正代推し〟のワタシも、そのとおりなので何も言い返せません。来場所は正代が関脇に陥落するので、番付は1横綱照ノ富士)1大関貴景勝)と、上位陣がかなりスカスカになります。まずは早いとこ、次の大関が誕生してほしい。そして、一刻も早く横綱に昇進してもらいたいです。