散髪は年1回。

雑記です。

くしの落とし物、無事に落とし主(?)のもとへ。

 ワールドカップカタール大会の決勝トーナメントは日本時間12月7、8日の両日、ゲームがありません。現在勝ち残っている8チーム(クロアチア×ブラジル、オランダ×アルゼンチン、モロッコ×ポルトガルイングランド×フランス)は、あと3試合勝てば優勝となります。どのプレイヤーも、体調を整えて万全の状態で臨んでほしいですね。

 さて。今日(12/7)の帰宅時のことです。乗り換えの駅で電車を降り、ホームを歩いていると、また前方に落とし物がありました。パッと見、よくわからなかったので近づいて確認すると、それはくしでした。〝落とし物写真家〟のワタシはスマホを取り出します。午後10時台でしたが、それなりに人がいたので、チャンスはわずか。なんとか2枚ほど撮影して、また歩きはじめました。

 くしの落とし物を目にしたのは今年2回目です(1回目はこちら)。あまりないことなので、ワタシは落とした人物の髪型、年齢、身長、キャラクターなどを勝手に妄想し、今回のネタにすることにしました。そこで念のため、撮った画像をチェックしたところ、なんとなくピンときません。これだと掲載にはしんどいかな、と思い、ワタシはクシが落ちていた場所へ取り直しに向かいます。

 もうすぐだ、と再びスマホを取り出そうとしたら、反対側から若い男女のカップルがやって来て、男がくしを拾い上げました。これにはビックリです。おそらくはこのくしの持ち主、なんでしょうが、途中で落としたことに気づいて戻ってきたんですかね。それにしても、くしはどんな状況で落としたのでしょうか。わざわざ取りに戻ってきたとは、よほど大事なものなんでしょうか。

 ワタシは妄想しなくて済んだな、と思いつつ、男に目をやります。しかし、彼はニットキャップをかぶっていたので、どんな髪型をしているのかは不明。本当にこのくしの落とし主なのかは定かではありません。とはいえ、このままだとくしは捨てられる運命だったでしょうから、とりあえずはよかった、と言っておきます。

 ……書いている途中で寝てしまい、ハッとしたら深夜3時半過ぎ。まいりました。さっさと寝直します。おやすみなさい。

結局、くしを撮り直すことはできませんでした。これは最初に撮影した2枚のうちの1枚です。上が線路側になります。