このところ1日おきの定番、バスケットボールネタです。男子日本代表〝アカツキジャパン〟が2024年パリオリンピックの出場権を獲得しました。
9月2日、沖縄アリーナで行われたバスケットボール男子ワールドカップ順位決定リーグO組の最終戦。日本(世界ランキング36位)はカーボベルデ(同64位)に勝利し、アジア勢1位が確定。自力でオリンピック出場権獲得は、1976年モントリオール大会以来48年ぶりとなります。
この試合、ワタシは当然ながら自宅でテレビ観戦。勢いに乗る日本が飛ばしまくって完勝するものと思っていました。しかし、またしても第1クオーター(Q)は17-19でリードを許す展開。これで今大会、日本は第1Qを一度も制することができなかったわけで、見ていて少しイラっとしたのは否めません。
とはいえ、わずか2点です。第2Q、日本は33-18と圧倒し、50-37で前半を折り返し。ただ、ワタシは20点差をつけるまで安心はできなかったですね。第3Qは23-18でトータルの得点は73-55。まあ18点差なら大丈夫か、と思ったのもつかの間、最終第4Qはもうハラハラさせられっぱなしとなりました。
これまで、日本は後半に力を発揮してきたのに、やはりプレッシャーがあったんでしょうかね。カーボベルデの猛攻を受け、13点を連取されて一気に5点差。さらに、残り約1分で3点差に迫られます。3ポイントシュートを決められたら同点です。もしかしたら……とイヤな予感が走った直後、日本は得点を重ね、80-71でなんとか逃げ切り。第4Qは7-16とダブルスコアの完敗でした。よく耐えた、と言っておきます。
ひとまずこれで今大会、日本の試合は終了。八村塁(レイカーズ)が出場を辞退してなかったらどうだったか、というのはヤボってもんですね🏀