休み明け。今朝(9/9)の出勤時、乗り換えの電車はそれなりの混み具合いでした。ワタシは流れで、おそらく20代と思われる男性の後ろにつけます。彼はすぐにスマホを取り出し、何かを見始めました。
画面はYahoo!のトップページ。彼はワタシより背が低かったので、視界に入ってしまったわけです。のぞき見するようで申しわけないな、と思いつつ、そのまま目をやっていると、彼は大谷翔平46号、の項目を選んだので、ちょっとビックリ。
彼が大谷ファン、ひいてはMLBファンなのかどうかはわかりません。それでも、大谷の本塁打の動画を繰り返しチェックしていたので、興味はあるんでしょうね。さすがに話しかけるわけにもいかず、ワタシは職場の最寄り駅に着いたので電車を降りました。
ということで、改めてドジャース・大谷翔平です。現地時間9月8日(日本時間9月9日)、本拠地ドジャースタジアムでのガーディアンズ戦に「1番DH」で先発出場した大谷は、5回の第3打席で2試合ぶりの今季46号ソロ本塁打を放ちました。ワタシも動画で見ましたが、すさまじい当たりでしたね。
これで大谷は46盗塁と合わせ、「46-46」に到達。ドジャースの残り試合は19なので、前人未到の50本塁打&50盗塁「50-50」が現実味を帯びてきました。来季は投手・大谷が復活しますから、さすがに盗塁数は減るでしょう。打者に専念する今季、ぜひ「50-50」を達成してシーズンを締めくくってほしいと思います。
ほかにも、今日の大谷は記録づくめでした。
🥎シーズン46号は2021年に並ぶ自己最多タイ。
🥎シーズン162安打は2022年の160安打を更新する自己新。
🥎シーズン101打点は2021年の100打点を上回自己最多。
さらに、MLB通算217本塁打は韓国出身の秋信守(チュ・シンス)が持つアジア出身選手最多の218本にあと1本、ドジャースのシーズン最多本塁打(2001年ショーン・グリーンの49本)まであと3本に迫っています。いやはや。もう、大谷にはとことんやってもらいましょう。ケガだけはしないように。願うのはそれだけです。