書き始め、ギリギリですが深夜3時台。さっさといきます。
今回はやはりこれですね。現地時間4月27日(日本時間4月28日)、米女子ゴルフツアーのメジャー大会、シェブロン選手権の最終日が行われ、米ツアー2年目の西郷真央が初優勝を果たしました。
前日に少しふれたとおり、ワタシは西郷が首位争いを繰り広げていることを知っていてネットでチェックしていたのですが、さすがに最後まで追うことを断念。「起きたらビッグニュースが飛び込んでくることを願って」眠りについたら、まさにそのとおりになっていたというわけで。
米女子ツアーにメジャー大会は5つあります。樋口久子が1977年に全米女子プロ選手権で日本勢として初めて優勝。その後、2019年に渋野日向子が全英女子オープンに初出場初優勝の快挙を遂げ、笹生優花が2021、24年に全米女子オープンで2度の優勝(2021年はフィリピン国籍)、そして2024年に古江彩佳がエビアン選手権を制覇しました。
西郷がシェブロン選手権でツアー初優勝を飾ったことで、日本女子はメジャー全5大会制覇を達成したことになります。今季のメジャー大会は全米女子オープン(5/29~6/1)、全米女子プロ選手権(6/19~22)、エビアン選手権(7/10~13)、全英女子オープン(7/31~8/3)と残り4つ。昨季は日本勢が初めて1シーズンにメジャー5大会中2大会を制しましたが、今年はそれを上回ってほしいと思います。
最後に。現時点で「真央」の著名人といえば、おそらく浅田真央、そして井上真央、大地真央、彼女たちがトップ3でしょう。壁は高そうですが、今後の活躍しだいではここに「西郷真央」が食い込んでくることになるかもしれませんね。