散髪は年1回。

雑記です。

セブンスター50周年限定パッケージ。

 またしても深夜3時を大きく回ってからの書き始め。書き終えるころには4時を過ぎそうです。短めにいきます。

 先日、セブンスターが50周年を迎えた、という新聞広告を見ました。それで思い出したのが、“50周年限定パッケージ4種類が発売されるということ”です。去年12月の時点で、発売は今年1月下旬から、と情報が公開されていたので、発売されたらすぐ手に入れよう、と思っていたのに、すっかり忘れていました。

 仕事を終え、自宅の最寄り駅に戻ったのが午後10時過ぎ。駅前にはタバコ屋がありますが、さすがに閉まっていたので、まずはドン・キホーテへ向かいました。レジの後ろのタバココーナーをざっと見回しましたが、見当たらず。でもまあ念のため、とレジに並んで順番を待って、店員にスマホの画面を見せて、聞いてみました。そしたらやはり、取り扱ってない、とのこと。しかたがないですね。ドンキを出て、次に向かったのは24時間営業のスーパー。けっこうな量の銘柄を置いているので、ここにはあるだろう、と思って店員に聞いたら、なんと「入れてないですね」との返事。う~む。ガッカリして出ました。

 もう今日手に入れるのはムリかな、と思いつつ、念のためコンビニに寄ることにしました。コンビニはタバコを置くコーナーの広さが決まっているから、こうした限定物を入れる余裕はないだろうな、と期待はしていなかったのですが……最初に入ったセブン-イレブンに、「50th」と記載されているセブンスターの棚が、あっさりと見つかりました。拍子抜けしましたね。

 レジに行き、若い男性の店員に、セブンスター限定パッケージが置かれている棚の番号を言ったら、ひとつだけを持ってきたので、4種類あるから、とまたスマホの画面を見せて説明して、全部を出してもらいました。もしかしたら4種類はないかもな、と一瞬不安になりましたが、全種類ありました。すべてを購入して、気分よく帰宅しました。

 限定パッケージは、セブンスターが発売になった1969年と、80年代~2000年代の象徴的な出来事がモチーフになっており、(1)69年に月面に着陸したアポロ11号、(2)80年代に流行したディスコで踊る女性、(3)90年代に流行したポケットベルで「ありがとう」を意味する「119221044513」、(4)2005年に三冠を達成した競走馬「ディープインパクト」の4種類が描かれています。なぜこの4つなのか……という疑問はひとまず置いておきます。

 我ながら、JTの戦略にまんまと乗せられているな、と思います。でも、昔から吸っているセブンスターとあれば、手に入れないわけにはいきません。55周年や60周年で“限定モノ”が出るとなったら、ワタシはまた確実に買ってしまうでしょうね。

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この4箱はもちろん、封を開ける気はありません。吸わずにとっておきます。コレクター心理ってそういうものですよね。

 

サッカーアジアカップ、日本は準優勝。

 UAEのアブダビで行われたサッカーAFCアジアカップ決勝。日本はカタールに1-3で敗れて2大会ぶり5回目の優勝を逃し、準優勝に終わりました。前半の12分に先制され、27分にも失点。今大会で初めて2点差をつけられる苦しい展開になります。後半はリズムをつかんだ日本が押し気味に試合を進め、24分にMF南野拓実がゴールを決めて1点を返しましたが、同37分にビデオアシスタントレフェリー(VAR)からPKを許し、痛恨の3失点目を喫しました。日本の反撃も及ばず、試合終了。カタールアジアカップ初制覇です。

 ワタシは自宅でテレビ観戦していました。決勝トーナメントに入ってからの戦いを見ていて、日本の勝利は間違いないと思っていたのですが、そう甘くはありませんでした。次回、2022年ワールドカップの開催国となるカタールは強かったですね。今大会の登録メンバー23人中8人が帰化組とのことで、なりふり構わず強化に走っている感じです。まあ、自国開催であっさり負けるわけにはいきませんからねえ。

 日本代表の森保一監督は就任後12戦目で初黒星となりました。まだまだ課題は多い、ということでしょう。とはいえ、2022年ワールドカップまでのスパンで見ると、いまは序盤戦。時間はあります。勝負はこれからです。

 森保ジャパンはこのあと国際親善試合をはさみ、6月にブラジルで開かれる南米選手権に招待枠で出場します(ちなみにカタールも招待枠で出場)。日本は1次リーグC組でFIFAランキング7位のウルグアイ、同13位のチリ、同57位のエクアドルと同組(日本は同50位、カタールは同93位)。こうした南米の強豪と真剣勝負できる機会はなかなかありません。ぜひとも飛躍の大会にしてほしいですね!

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日付変わって今日は2月2日、ゾロ目です。スマホの時計画面から、スクリーンショットで午前2時22分2秒の瞬間を撮影しました。ちなみに2時2分2秒と22秒、2時22分22秒の瞬間も狙ったのですが、ことごとく失敗してしまいました(+_+)

 

ジャッキー・ロビンソン生誕100年。

 1月が終わりました。月日が経つのは早いですね。年を追うごとに早く感じます。2019年もあっという間に過ぎていきそうでイヤになります。

 さて。今日1月31日は、メジャーリーグの歴史に欠かせない人物の誕生日です。その人物は、ジャッキー・ロビンソン。ご存知、20世紀最初の黒人メジャーリーガーです。1919年生まれなので、今年で生誕100年となります。それを記念し、メジャーリーグ機構は、シーズンを通してさまざまな催事を行うことを発表しています。駆け足でジャッキーの歩みを振り返ってみます。

 ジャッキーがブルックリン(現ロサンゼルス)・ドジャースでメジャーデビューを果たすのは、1947年のこと。背番号は「42」でした。当時のメジャーリーグは白人だけで構成されてたため、黒人のジャッキーは対戦チームはもちろん、味方のチームメイトやファン、審判、マスコミからも激しい差別を受け(ジャッキーとプレイするのを嫌がって移籍した選手もいたようです)、孤独な戦いを強いられます。

 しかし、ジャッキーは何事にも屈せず、やり返さず、黙々と自分のプレイを続けます。やがてこの姿勢が周囲の信頼を勝ち取り、ジャッキーを支持する声はどんどん大きくなっていきます。最終的にこの年、ジャッキーは151試合に出場して打率2割9分7厘(590打数175安打)、12本塁打、48打点、29盗塁(リーグ最多)と見事な成績を残し、チームのリーグ優勝にも大きく貢献。同年より制定された新人王を獲得します。その後もジャッキーは安定した活躍を見せますが、1956年のシーズン終了後にジャイアンツへの移籍話が持ち上がると、ドジャースにいられないならば、と引退を表明。10年間の現役生活にピリオドを打ちます。

 有色人種のメジャーリーグ参加の道を切り開いたジャッキーの功績は計り知れません。野球界だけにとどまらず、差別され続けた黒人の地位向上など、アメリカ社会にも大きな影響を及ぼしました。ジャッキーがつけた背番号「42」は、メジャーリーグ全30チームはもとより、現在アメリカ・カナダのすべての野球チーム(マイナーリーグ独立リーグ、アマチュア野球)で共通の永久欠番になっています。

 そして思いがけず、今日1月31日はジャッキー以外にも偉大な選手の誕生日であることがわかりました。アーニー・バンクスノーラン・ライアン。ともにアメリカ野球殿堂入りを果たしている、メジャー史に欠かせない選手の一人です。

 まず、1931年生まれのバンクスは、“Mr.Cub(ミスター・カブ)”と呼ばれ、抜群の人気を誇ったカブスの看板選手。通算512本塁打を放ったスラッガーでした。カブス一筋に19年間の現役生活を送りましたが、ワールドシリーズには一度も出場できなかった悲劇のプレイヤーでもあります。背番号「14」はカブス永久欠番です。

 一方、1947年生まれのライアンは、「Ryan Express(ライアン超特急)」の異名をとった剛腕投手。説明は不要でしょう。シーズン最多奪三振(383/1973年)、通算最多奪三振(5714)、ノーヒットノーランは7回など、数多くのメジャー記録を保持しています。ライアンはメッツ→エンゼルスアストロズ→レンジャーズと4球団を渡り歩きましたが、背番号はそのうち3球団で永久欠番になっています(エンゼルスの「30」、アストロズとレンジャーズの「34」)。

 こうしてみると、1月31日はメジャーリーグを語るうえで極めて重要な日と言えますね。もしかしたら、ほかにもこんな日があるかもしれませんが。

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ジャッキーに関する書物や映画は数多くあります。そうのうちのひとつ、写真右の『ジャッキー・ロビンソン自伝』はベースボール・マガジン社から1974年に発行されました。冒頭の「推薦のことば」は水原茂が書いています。何年か前に古本屋で安く手に入れ、勇んで読み始めたものの、まだ読破には至っていません。ロビンソンを描いた伝記映画「42~世界を変えた男~」は2013年の制作。ワタシも見に行きました。アメリカとカナダでは公開から3日で2730万ドルを売り上げるなど、野球映画至上最高のオープニング記録を打ち立てたようですが、日本ではあまりヒットしなかった感じです(ワタシは楽しめました)。

 

中学時代のノートを読んで赤面。

 早くも1月が終わりに近づいています。オフクロが亡くなって1ヶ月以上が経過し、月命日も過ぎていました。今までそのことに全く気づいていませんでした。いかんですねえ。

 オフクロが亡くなって実家に帰り、御通夜や葬儀について打ち合わせしているときのことです。オヤジが、オフクロはエンディングノートを書いてたはずだ、と言うので、みんなで探すことにしました。タンスの引き出しや書棚などを引っかき回し、オフクロのエンディングノートは無事に見つかりました。そこには、遺影の候補写真が何枚かはさんであり、棺に納めてほしいもの(本や雑誌、孫たちの写真、着物など)がしっかりと書かれていました。オヤジへの感謝にあふれた文面もあり、感動的でした。

 さて。エンディングノートが見つかった引き出しには、ほかにもノートやら家計簿やらメモ帳やらがいろいろ入っていました。何気なく1冊を取り出して中を見たら、なんとワタシが中学3年のときの日記めいたノートでした。とたんに心臓が早くなりました。ここで読むと、かなりの精神的ダメージを受けるのは明白だったので、すぐに閉じて、バッグにしまいました。なぜオフクロがこのノートをとっていたのか。なぜワタシは隠しておかなかったのか。いろいろ考えて、一瞬、御通夜や葬儀のことが吹っ飛んでしまいました。

 オフクロの葬儀が終わり、しばらく実家で過ごしたあと、そのノートは当然、自宅へ持って帰りました。それでも、なかなか読もうという気にはならず、ほっといたのですが、意を決して今日、読んでみました。ある程度予想していましたが、いやあもう、とんでもない代物でした。ざっと読んだだけでも、当時好きだった女のコの名前がガンガン出てきて、彼女に対する思いを延々とつづっているかと思えば、永ちゃんの影響でしょう、「自分はビッグになる」とありました。ほかにも、“激論集”と題して(これも永ちゃんの『成りあがり』のパクりです)、ここには書けないようなことが満載でした。思春期真っただ中とはいえ、今読むと恥ずかしいの極致です。さすがにまだ全部をじっくりとは読めないですね。

 これをオフクロが読んでいた可能性があるわけで、それを考えると脈が速くなります。でも、オフクロはもうこの世にいないので、確認のしようがありません。とりあえず、このノートは家族の誰にも見られないように、隠しておきます。

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ノートには、イラストがいくつもありました。写真の右ページ上に描いてあるのはたぶん、本宮ひろ志の『硬派銀次郎』に登場する銀次郎の最強のライバル、伊達宗光ですね。

 

買い物番組ならピタリ賞。

 仕事帰り、地元のスーパーで買い物をしました。家族に頼まれて、飲み物や食材、お菓子、惣菜など、かなりの数の商品をカゴに入れ、レジに向かいました。

 このスーパーはセルフレジがあるので、通常ならワタシはセルフレジに並ぶことにしているのですが、割引の商品(20%引きや30%引き、半額のシールが貼られているもの)は自分で処理することができないシステムになっています。そうした商品は店員を呼んで、やってもらわねばなりません。それがけっこうメンドくさいんですね。

 今日は30%引きの総菜をカゴに入れていたので、有人レジに並びました。店はそんなに混んでおらず、ワタシの順番はすぐきました。商品を読み取るバーコードの音がピッピッとなるのを聞きながら、クレジットカードを出す準備をし、さて合計金額はいくらかな、と思って見てみたら……。

 なんとジャスト3000円だったのです! いやあ~ビックリしました。それなりの数の買い物をして、こんなにキリのいい数字になったことは過去に記憶がありません。少し、ドキドキしました。もし“3000円分の買い物をして”という買い物番組があり、その番組にワタシが参加していたとしたら、ピタリ賞(言い方が昭和ですね)なわけですから。

 たぶん、レジの人も、ワタシの後ろに並んでいた人も、おおっ! と思ったのではないでしょうか。縁起のいいものを見たことで、このあときっといいことがあったハズです。ワタシには特にありませんでしたが。

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証拠のレシートです。買った商品の数はトータルで16個。何を買ったかでワタシやワタシの家族が“プロファイル”されるのが恥ずかしいので、極力隠してトリミングしています。

 

“森永チョコフレーク”を手に入れました。

 去年9月末、森永製菓はチョコレート菓子「チョコフレーク」を今年の夏までに生産を終えると発表しました。そのニュース記事を見て、ワタシもなんとか手に入れることができないかと動いたことがありました(こちら)。

 地元のスーパーやコンビニを何軒か回ってもどこにも見当たらず、もう手に入れることはできそうにないな、とあきらめていました。そのすぐ後、ローソンのプライベートブランドではまだ発売中、との情報をつかみ、職場近くのローソンに入って探したところ、2軒目で普通に見つかり、ひとつだけ購入しました(こちら)。

 ワタシがチョコフレークについて個人的に盛り上がったのはそこまで。その後はすっかり忘れていました。ところがなんと今日(1/28)、森永製菓のチョコフレークを手に入れることができたのです! 職場のある建物のちょっとしたスペースで森永製菓の期間限定販売があるようで、ワタシが今朝その前を通ったときはちょうど準備中でした。森永製菓といえばチョコフレークだよな、と思い出し、商品を並べている方に、あまり期待せず「チョコフレークって並びますか?」と尋ねたら、なんとなんと「並びますよ」との答え。テンションが上がりました。

 まだ準備中だったので、あとで来よう、といったん職場に向かい、臨時店舗の営業開始時間に合わせて出ました。そして一番乗りで無事にチョコフレークを2個、手に入れました。このときのワタシはニヤけていたかもしれません。レジの女性の「この人はよっぽどチョコフレークが欲しかったんだね」という視線を感じて店を離れ、職場に戻りました。

 チョコフレークの在庫はそれなりにあったので、ワタシ以外にもゲットした人は大勢いたはずです。生産を終える夏まではあと半年以上ありますから、争奪戦の本番はもう少し先になりそうですね。

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いい年こいて情報に踊らされている気もしますが、手に入れることができてよかったです。賞味期限は今年の11月まで。2つとも、それまでには食べます。

 

玉鷲初V、ジョコビッチV、嵐は活動休止。

 今日は大相撲一月場所千秋楽。長男と両国国技館に行ってきました。去年12月の中旬に知り合いから升席のチケットがあるけど一緒に行かない? と聞かれて即決。楽しみにしていました。長男は大相撲初観戦、ワタシは何度か行ったことがありますがすべて2階席で、升席で見るのは今回が初めてです。

 知り合いから、升席は思ったより狭いから、と聞いていたので、ある程度覚悟はしていましたが、ホント、予想より狭かったです。ず~っと座っているのはしんどかったですね。それでも、一緒に見たほかの2人は女性だったので、だいぶスペースはキープできました。声をかけてもらった恩義もあるし、文句を言っちゃいけませんね。やっぱり、ライブ観戦はいいものです。ワタシたちの後ろの升席には酒を飲んで酔った中年の男女4人組が何度も力士に声援を送っていましたが、ワタシも思わず力士の名前を何度も大声で叫んでいました。長男も初観戦を堪能したようで、誘ってくれた知り合いに感謝です。

 優勝争いは、前日まで2敗の西関脇・玉鷲と、同3敗の東関脇・貴景勝の2人に絞られていました。玉鷲は今日、西前頭9枚目の遠藤との対戦です。勝負はあっさりと玉鷲の勝利で終わりました。遠藤にはもう少し粘ってほしいところでした。

 それにしても、誰が玉鷲の優勝を予想できたでしょうか。去年は本場所6場所中、初優勝が3人出ましたが、今年の相撲界も激動の年になりそうですね。

 そして夜は全豪オープンテニス男子シングルス決勝、ノバク・ジョコビッチセルビア)×ラファエル・ナダル(スペイン)が行われ、ジョコビッチが6-3、6-2、6-3のセットカウント3-0で圧勝しました。これで全豪史上最多、7回目の優勝です。つい先ほどまで、録画放送を見ていましたが、ジョコビッチはまったく危なげなかったですね。両者の対戦は今回が53回目。今日の対戦の前まで、対戦成績はジョコビッチの27勝25敗と拮抗しており、これまでは接戦になることが多かったので、ここまで圧倒的な差がつくとは意外でした。

 玉鷲ジョコビッチの優勝、明日のスポーツ紙は何面で取り上げるか注目しています。スポーツファンとしては1面の価値があると思いますが、おそらくどのスポーツ紙も1面は「嵐、2020年で活動休止」で決まりでしょうから。

 

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平成最後の東京場所千秋楽、当然のように満員御礼が出ました。

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稀勢の里弁当を買いました。どうやら最後の1個だったようで、ワタシが買ったあと、売り切れの紙が貼られました。もう来場所以降は販売されないでしょうから、“お宝”ですね。パッケージの紙はとっておきます。

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もうひとつ、白鵬弁当も買いました。“弁当対決”は稀勢の里に軍配を上げます。