散髪は年1回。

雑記です。

諸星大二郎の単行本を借りました。

 2月も折り返しです。休み明けの今日(2/15)は雨模様の1日となりました。出勤時の電車内、ワタシはメガネが曇って、しんどかったです。湿度も高いような気がしましたが、暑そうにしているのはパッと見、ワタシだけでした。やはり、ワタシが特異体質、ということで結論づけます。

 さて。今日も仕事は忙しく、あまり余裕がありませんでした。そんな中、ふだんはあまり話したことのない同僚(40代・♀)と、Eテレで放送されていた「浦沢直樹の漫勉」の話題でひとしきり盛り上がってしまいました。

 ワタシは漫画家の仕事場に密着し、創作の秘密を探るこの番組が好きで、これまでほとんどを見ています(さすがに全部、とは言えません)。初期に放送されたさいとう・たかを池上遼一の回はワクワクして見ました。もちろん、ほかの漫画家の回も大いに楽しめました。見終えた後の満足度はどれも高かったです。

 ということで、去年10月から始まった「浦沢直樹の漫勉neo」も、ワタシは当然のように全8回をすべて録画しました。

f:id:baribon25:20210216031457j:plain

ただ、見よう見ようと思いつつ、忙しさもあって、まだ1本も見ていません。録画リストには未見の「未」の字がならんでいます。なお、第1回のちばてつやは、番組タイトルの冒頭に「新」がつくので、このリストには入らず、別のところにあります。

 どうやら彼女は「neo」のすべて見たようで、中でも諸星大二郎の回が印象に残ったらしく、今年になって単行本を2冊買った、とのこと。しかも今手元にあり「よかったら読みますか?」と言ってきたので、遠慮なく借りることにしました。

 伝説の〝奇才〟として知られる(?)諸星大二郎の漫画を、ワタシはじっくりと読んだことがありません。ぶっちゃけ、あまり好きな絵ではないので、避けていた、というところですね。今回、予期せず読む機会ができたので、堪能しようと思います。

f:id:baribon25:20210216031611j:plain

今回借りたのは、諸星大二郎劇場第1集『雨の日はお化けがいるから』と、同第3集『美少女を食べる』の2冊(ともに小学館)です(なぜ第2集はない?)。奥付を見ると『雨の日は~』は2018年1月1日が初版、2019年2月2日で第5刷、『美少女を~』は2020年12月5日発行の初版本でした。貸してくれた同僚によると、〝奇妙な設定の奇妙な物語〟ばかりで、読む者を不安な気持ちにさせるようです。楽しみですね。

 

 

 

リンスもトリートメントもしません。

 セント・バレンタインデー。〝バブル世代〟のワタシが若いころはけっこうなイベントでした。いまの若者はどんな感じなんでしょうか。ドキドキワクワクするヤツは少なくなっているかもしれませんね。ま、どうでもいいことですが。

 さて。今日(2/14)は初対面の人と会う用事がありました。相手はワタシよりも少し年下の男性2人。ノルマ的な話を終わらせたあとの雑談で、そのうちのひとりがワタシに「髪、伸ばしてるんですか?」と聞いてきました。そこでワタシが、髪を切るのは年1回と言うと、「そうなんですか」とリアクション。初対面の人に話すと、たいがいこんな感じです。

 3年前には「ドライヤーで乾かすのは大変じゃないですか」と聞かれたことがあり、ワタシがドライヤーはかけたことがなく、自然乾燥に任せている、と答えたことがありました(こちら)。今日はそれ以来、初めてのことを聞かれました。「それだけ長いと、リンスするのがめんどくさくないですか?」と。

 なるほど。いわれてみれば確かにそうですね。彼は毎回、しっかりとケアしているんでしょう。しかし、ワタシは髪を洗うときはシャンプーのみです。生まれてこのかた、リンスもトリートメントもしたことがありません。今後もすることはないでしょうね。と言うと、2人とも「へえ~」と薄いリアクション。たいして盛り上がることはありませんでした。

f:id:baribon25:20210215030515j:plain

現在のワタシです。去年はコロナ禍で例年より2ヶ月ほど遅い6月14日に切ったので、ちょうど8ヶ月が経過。今年の〝断髪式〟はいつもどおり3月最後の土日か4月最初の土日のどちらかにする予定です。 

 

最大震度6強の地震。

 書き始めが早朝5時過ぎ。また自分の意志とは裏腹にいつのまにか寝てしまい、先ほど目が覚めたところです。ワタシにとっては土曜日にありがちのパターンですが、さすがにガックリきますね。

 さて。今から約7時間前の2月13日午後11時8分ごろ。TBSの「ニュースキャスター」を見ていたら、CM中にも関わらず、緊急地震速報が流れました。震源地は福島県沖で、かなり大きな揺れに注意、との表示。これはただごとではないぞ、と思ったら、直後、ワタシの家もかなり揺れました。やがて各地の震度が判明。ワタシの住む地域は震度4だったようです。

 福島県宮城県では最大震度6強の揺れを観測した、とのこと。東日本大震災からまもなく10年、おそらくそれ以来の大地震でしょう。これがが10年前の余震と考えられるということで、自然の恐ろしさを痛感します。地元の人の恐怖もいかばかりか。これ以上、大きな地震がこないことを祈るばかりです。

 それにしても。コロナ禍がまだおさまらず、10年前の復興も終わっていないところへ、今回の大地震です。そろそろ東京オリンピック中止、を正式に発表してもいいんじゃないでしょうかね。時刻はまもなく6時。そう結論づけて、寝直します。

f:id:baribon25:20210214055412j:plain

NHKのテレビ画面から撮影しました。今回の地震では津波の心配がなく、原発にも異常はないようで、とりあえずはひと安心ですね。

 

2021年選手名鑑号、購入。

 毎年、今の時期恒例です。今年は2月10日の発売から2日後の今日(2/12)、ベースボール・マガジン社発行の週刊ベースボール2月23日増刊『2021年度プロ野球12球団選手名鑑号』(定価490円)を購入しました。

 項目は、大リニューアルを敢行した去年と一緒です。番記者による寸評の文字量が多く、読み応えは十分。ただし、ワタシの要望は今年も取り入れてもらえませんでした(冷静に考えれば、ベーマガにお願いしていないので、当たり前なんですけど)。そう、何度か書いているように、ワタシは名鑑に兄弟構成を追加項目で入れてほしいのです。

 過去の統計を見ると、エース級は第一子長男が多く(金田正一東尾修堀内恒夫江川卓野茂英雄など)、日本プロ野球史に残るスラッガーは大多数が末っ子なのです(ON、張本勲野村克也落合博満イチロー松井秀喜大谷翔平など)。

 このデータが、今後も日本球界で幅を利かせていくのか。第一子長男やひとりっ子のスラッガーが出てくるのか。ワタシは気になります。来年こそ兄弟構成を入れてくれるよう、今年中に、ベーマガにお願いしてみるとしますかね。

f:id:baribon25:20210213032324j:plain

2020年度と並べて撮ってみました。デザインはほぼ同じですね。2年連続で表紙を飾っているのはソフトバンク柳田悠岐オリックス・山本由伸、巨人・坂本勇人だけ。この3人は掛け値なしにチームの顔、といっていいんでしょうね。残る9チームは代わっています。2019年より以前の表紙も調べたいところでしたが、すぐには見つかりそうにないので断念しました。

 

スシロー、2回目。

 建国記念の日。前日も書きましたが、ありがたい休みでした。ワタシはたっまていた疲れをとるためにゆ~っくりと寝てるつもりでいました。特に出かける予定もなかったですからね。

 眠りについたのは朝の5時半を回っていました。ひどい生活です。でもまあ、目が覚めるまで寝ていよう、と思っていたので、自分の中では特に問題なし。家族も起こさないだろう、という確信がありました。

 ところが、今日(2/11)は午後1時過ぎに起こされました。なんでも、スシローの予約を入れており、もうすぐその時間だというのです。どうやら、ワタシ以外の3人で、すでに行くことを決めていたようです。

 最近、家族内でちょっとした〝いいこと〟が続いたので、そのお祝いを兼ねる、とのこと。ふむふむ。家族4人で出かけることはもう何年もなかったので、ワタシとしてもやぶさかではありません。よっしゃ、と準備して、午後1時半過ぎに家を出ました。いい天気でした。

 地元の駅前にあるスシローに到着。ワタシは3年前の9月以来、2回目です。ランチタイムは終わるころでしたが、休日とあってか、かなり混んでいました。少しは待たされたものの、まあ許容範囲です。ここまで何も食べていなかったので、ワタシは安い皿(黄色です)をメインに、ガツガツいってしまいました。ワタシ以外の3人も、それなりの量を食べていましたね。

 店ではいくつかエピソードめいた出来事がありました。が、時刻はもう深夜3時を回ってしまったので、ふれません。久しぶりの家族4人での外食、いい時間だった、というほんわかムードで締めます。

f:id:baribon25:20210212031124j:plain

4人で食べたのは48皿。寿司以外にもデザートやら茶碗蒸しやらなんやらを食べたので(ワタシは食べていません)、合計金額は9000円超え。予想より高くつきましたが、ま、たまにはいいでしょう。

 

ほどよく大盛りライス。

 日付変わって2月11日、建国記念の日で休日です。いやあ~ありがたい。このところ睡眠不足だったのと、今日(2/10)の夜、とにかく相性の悪い老婦人と電話で話さねばならない用事があり(仕事ではありません)、グッタリしたもので。ワタシはこの老婦人と話すのがイヤでイヤでたまりません。現時点で避けてとおりたい知り合いの№1です。

 ということで短めにいきます。先々週の金曜日に続くランチネタです。今日(2/10)もなんやかやで昼メシのために職場を出たのは午後3時半を回っていました。書店で本日発売の『週刊文春』を購入し、いつもの食堂へ。いくつかあるメニューから、今回は豚の生姜焼きを選びました。

 食券を買って、和食のコーナーへ並びます。前回、特盛りライス(こちら)にしてくれたご婦人がいるかどうか見てみると、奥の方にいました。ということは、今日ご飯をよそってくれる方は別の人になります。若い女性(おそらく30代)で、ワタシは初めて見る顔でした。大盛りで、とお願いして、食券を渡します。

 実はこのところ、大盛り、とお願いしても、ワタシにとっては物足りない量が続いていました。人によって大盛りの概念が違うのはしかたのないところ。今回は初めての人だったので、先々週の特盛りまではいかなくても、それなりの量をよそってくれるといいな、と思いつつ待っていると……うむ、今回は納得でした。ほどよい盛りです。よし、とニヤけていたら、ワタシの後ろに並んでいた若い女性が「ご飯半分にしてください」と注文していました。

 思わずその減らした分をこっちに、と言いたくなりましたが、なんとか我慢して、テーブルへ。周囲を気にしてパチリ。『週刊文春』を広げ、毎回真っ先に目を通す連載「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」を読みつつ、あっという間に完食しました。

f:id:baribon25:20210211030955j:plain

食べる前に撮影するのは先々週の金曜日以来2回目ですが、なかなか慣れません。やっぱり照れくささがあります。

f:id:baribon25:20210211031312j:plain

今回も余裕の完食。食べ終えてからの撮影も緊張します。スムーズに撮ることができる日がくるとも思えませんね。

 

繰り上げ後、初の終電帰宅。

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け、終電時刻が繰り上がったのが1月20日。それ以降、なんとか終電での帰宅を避けてきましたが、今日(2/9)、ついに乗るハメになってしまいました。

 最初からそのつもりでいたわけではありません。当初は終電の2本前ぐらいの電車で帰る予定でした。終電前後のダイヤは頭に入っています。それに間に合うように仕事を終え、余裕をもって職場を出ました。

 が、職場のある建物を出て駅に向かって歩いていると、どうしたことか便意を催してしまいました。よりによってこんなときに。なんとなく、イヤな予感が漂います。このまま駅に向かってよいものか。それとも戻るか。ちょうど駅と職場の中間で、ワタシは悩んだ末に、戻ることにしました。

 結果的には正解でした。ただ、当然ながら大きく時間をロスしたので、当初乗る予定だった電車には間に合わず。ということで、初の終電になってしまったというわけです。

 コロナ前、終電はまず定刻どおりに発車することはありませんでしたが、今日はそんなことはなし。車内はガラガラで、な~んとなく哀愁が漂います。乗り換え後の電車も同様にほとんど人が乗っていず。当然ながらゆっくり座って帰りました。

 それにしても。終電間際に今日のような状況になったら恐ろしいですね。以前、終電を逃したとき、友人に連絡して車を出してもらったことがありましたが、さすがにもうそんなこともできません。かといって、実費を出してタクシーで帰るという選択肢はワタシにはないので、職場に戻って始発を待つか、はたまた歩いて帰るか。今後、そんな展開にならないよう、願うのみです。

f:id:baribon25:20210210034727j:plain

地元の駅で撮影しました。3月13日以降はまた変更になるようですね。終電の時刻を気にすることなく帰れるようになりたいです。