散髪は年1回。

雑記です。

パソコン、機嫌悪し。

 当初は今日(6/17)、「G菅野、〝勝敗率100パーセント〟途切れる。」のタイトルで、巨人・菅野智之について書くつもりでした。パソコンを立ち上げたのが深夜2時過ぎ。セ・リーグパ・リーグの投手についていろいろと調べようとしたら、どうしたことか、とてつもなく動きが鈍く、インターネットに接続したかと思ったらいきなりフリーズして、その状態が延々と続きます。アナログ人間のワタシはイライラしっぱなし。早いとこ復旧してくれよ、と憤っていたら、パソコンは勝手に再起動を始めてしまいました。

 あちゃちゃ。イヤな予感が走ります。画面に「更新プログラムを構成しています」「コンピューターの電源を切らないでください」と表示され、0%から100%になるまで、待つしかありません。けっこうな時間がかかり、ようやく終わったか、やれやれ、と思ったのもつかの間。今度は画面に「クリーンアップしています」「コンピューターの電源を切らないでください」と出てきたのです。

 この表示を見るのは初めて。とりあえず待ちます。するとこれが0%からまったく先に進まないのです。もうガックリ。思い切り萎えたワタシはしばらくそのままにするしかない、とパソコンの前から離れました。この時点で菅野について書くことはあきらめざるをえませんでしたね。

 場合によっては今回、スマホで書くしかないかもな、と覚悟しつつ、30分ほどして戻ると、100%になっていたのでひと安心。しかし、ここから画面が通常の状態に戻るまではまたスムーズにいきませんでした。気分的にヘロヘロになったのはいうまでもありません。

 そんなわけで、改めて書き始めたのは深夜、というか早朝の4時半近し。現在の時刻は5時を大きく回ってしまいました。休日前でよかったです。巨人・菅野についてはまた別の機会にふれようと思います。

深夜4時ちょうどに撮影。デジタルに疎い人間からすると、こうした表示が出るとビビりますね。次回からは機嫌よく動いてほしいものです。

 

日米とも、今季はボールが飛ばない!?

 今季、日本プロ野球はここまで完全試合を含みノーヒットノーランが3回、許した走者がひとりだけの準完全試合も複数回見られるなど、〝投高打低〟が著しいシーズンになっています。今朝(6/16)の日刊スポーツ第5面には、日本人最速の通算200号本塁打を狙う山川穂高(西武)のコメントとして、〈今季のボールは「飛ばない」と断言した〉と出ていました。両リーグトップの20本塁打を放っている山川の今季の本拠地での本塁打は飛距離が減っているというデータも掲載されており、山川のコメントもうなずけます。

 ここでワタシは、そういや先日(6/15)の日刊スポーツにはメジャーのボールも飛ばない、と出ていたことを思い出します。さっそく引っ張り出してみると、同じく第5面に〈めっきり飛ばない'22 大リーグボール〉の見出しで、けっこうなスペースを割いていました。昨季から大リーグでは芯材の毛糸の巻き方を緩め、反発率を下げた新しいボールを導入。今季は開幕から全試合の全球で使われることになりました。実際、1試合あたりの本塁打数は2019年2・79本→2021年2・45本→2022年2・09本と減少しているようです。

 データ&記録好きとして、最近は日米そろって〝打高投低〟が顕著で、投手にとってはしんどいよな、と感じていました。前日の記事を読み、アメリカでは投打のバランスを図ろうとしていることがわかりましたが、日本もそうなのでしょうか。いろいろネットで検索をかけたら、次のような記事を見つけました。

今季はMLBでも打率や本塁打数が全体的に低迷しているが、こちらは公式球が以前よりも「飛ばないボール」で統一された影響とされる。それゆえ一部では、“日本も去年より飛ばないボールになったのでは?”とも囁かれるが、統一球をNPBに納入するミズノに聞くと、「今まで同様で何も変わっておりません」(広報担当者)との答え〉(週刊ポスト2022年6月3日号)

 う~む。だとしたら、日本の打者は力が落ちてきているんでしょうか。今季の日本プロ野球は〝投高打低〟にますます拍車がかかる、といってよさそうです。

左が6月15日、右が同16日の日刊スポーツの紙面となります。目を引いたのは左の中ほどにある「ジャッジだけどこ吹く風」の記事。アーロン・ジャッジ(ヤンキース)が今季、飛ばないボールに関係なく、異次元で本塁打を量産しているのです。ジャッジは現地時間6月15日(日本時間16日)のレイズ戦でも両リーグ独走となる25号本塁打を放ちました。62試合で25本塁打以上をマークしたのは、ベーブ・ルースマーク・マグワイアバリー・ボンズらに次いで史上10人目のようです。現時点で年間ペースは65本。最終的にどんな数字を残すのか楽しみです。

 

4年経過。

 本日(6/15)の昼過ぎ、「散髪は年1回。を開設して4年が経ちました」とメールがきました。開始した2018年6月はワールドカップロシア大会の真っ最中で、ワタシも連日日本代表や決勝トーナメントの見どころをネタにしていた記憶があります。今年もワールドカップ・イヤーですが、カタールで開催される今回は例年と違い、11月の開幕。もうしばらく先ですね。

 そういえば昨日(6/14)、サッカー日本代表SAMURAI BLUE〟(FIFAランキング23位)は大阪・パナソニックスタジアム吹田を舞台にしたキリンカップ決勝で過去4戦4勝、すべて無失点勝利のチュニジア代表(同35位)と対戦し、0-3で完敗。ワタシは試合の映像をまったく見ていないのですが、今朝の日刊スポーツ1面には「格下相手に3失点 枠内シュートも0」のキャッチの横に「森安日本 弱っ」の大見出しが躍っていました。

 記事を読むと、試合内容も悪く、大きな不安を残したようです。ワールドカップ本番、大丈夫ですかね。これまで何度も書いているように、日本代表は初出場の1998年フランス大会からグループリーグ敗退と決勝トーナメント進出を交互に繰り返しています。カタール大会は、順番でいくとグループリーグ敗退の番。やっぱり、となるのか、それともジンクス打破といくのか。開幕まで半年を切り、ぜひ巻き返してほしいところです。

 さてさて。50代前半で始めて丸4年。自分ではよく続けてきたな、というのが正直なところです。ただ、遅い時間に書きはじめることがほとんどなので、そろそろ50代の後半に突入する身としては、パソコンを立ち上げるのがしんどいときが増えているのも事実。その意味では今後、くれぐれもムリをせずに、休みを挟みながら更新していければと思っています。

 ……記念すべき節目の日なのに、たいしたことが書けませんでした。このところ寝不足が続き、今もかなり疲れているのでさっさと寝ます。おやすみなさい。

メールの画像は半年経過、1年経過、2年経過、3年経過のときとまったく同じで、文面も数字部分が変わっただけ。まあ、予想どおりです。

 

Tシャツの次は手袋。

 と言われても、ワタシ以外はなんのこっちゃ、ですね。説明します。去年の夏ごろ、ワタシの家の近くにある集合住宅の駐車スペースの囲い部分に、長い間Tシャツが干されっぱなしだったことがありました(こちら )。結局、Tシャツはいつのまにかなくなっていましたが(こちら )、おそらく2ヶ月近く、雨の日も晴れの日も干されていたように記憶しています。誰のものだったのか、なぜ長期間干されっぱなしだったのか、誰が取り込んだのか等、いまだにわかりません。

 そのTシャツが干されていた場所に、ここ2週間ばかり、今度は手袋が片方だけ置かれているのです。干している、というわけではなさそう。これはどうしたことか。Tシャツのときと同様、いろいろと想像を張りめぐらせてみることにします。

・持ち主が単に取り忘れているだけ。手袋をする季節はとっくに過ぎたので、あえてそのままにしている。

・この手袋を拾った人が、単純に近くに置いただけのこと。手袋のもう片方の持ち主(つまりは落とし主)は周辺に住んでおらず、まさかこんなところに置かれているとは思っていない。

・誰に見られるか分からないので、持ち主が取りに行こうにも行けない。

・もしこの手袋を誰かが持っていったら、もう片方の手袋を同じところに置き、最終的にワンセットにするつもり。

・誰が持っていくか、置いた人が見守っている。

 ……う~む。どれも正解じゃない気がしてきました。とりあえず、いつまでこの状態が続くか、ワタシは連日注視していきます。まあこんなことを書いていると翌日にはなくなっている、というのもよくあるパターンなんですけど、ね。

左が今朝、右が先ほど、帰宅時の状態です。手袋の位置は変わっていないので、誰も手をつけていないと思われます。

 

月に一度の新聞休刊日。

 毎月、第2月曜日は新聞休刊日。朝刊は宅配されません。我が家では一般紙とスポーツ紙をひとつずつとっており、ワタシは毎日、全ページ読むことを〝ノルマ〟にしているのですが、休刊日は心の底からホッとします。

 というのも、このところ新聞を読むのがしんどくなってきているんですよね。毎朝、まずはスポーツ紙から先に目を通し、なんとか職場に着くまでに読破するのが理想。ただ、なかなかそううまくはいきません。仕事の合間にスポーツ紙を読み終えると、続いて一般紙の朝刊へ。最近は以前に比べてページ数が少なくなってきているとはいえ、それでも30ページ弱あります。読むことに集中できればいいのですが、仕事している以上、さすがにそれはムリ。読破するまでにえらく時間がかかってしまうわけです。

 余裕がないときは、帰宅時までに朝刊&夕刊を全部読破することができず、帰りの電車の中、場合によっては自宅に戻ってから読む、なんてパターンも。これがなかなかキツいんです。帰宅してからも、風呂に入ったり、米を研いだり、たまっている録画したビデオを見たり、これを書いたり、とまた別の〝ノルマ〟が多々ありますからね。

 休刊日でも、スポーツ紙は宅配が休みになるだけで発行はされるので、ワタシは毎回コンビニで購入します。そのスポーツ紙を読むだけで〝ノルマ〟達成となる休刊日はありがたい日です。世の中には毎日複数の新聞に目を通す方がいるようですが、ワタシにはとてもマネできません。

 いっそのこと新聞を読むのをやめちまうか、と思ったことは正直、あります。でも、読まない、という選択肢は現時点ではなし。読まずにはいられないカラダになっています。これからもワタシは毎日必死こいて読み続けます。

毎月第2月曜日が新聞休刊日ということはわかっていても、直前までは思い出せません。毎回、2日前の土曜日の朝刊にお知らせが載るので、それを見て安堵します。画像は6月11日土曜日朝刊に掲載されたお知らせです。

 

おつまみラプソディ。

 まずはプロ野球セ・パ交流戦から。今日(6/12)、無事に全日程を終了し、セ・リーグが55勝53敗で勝ち越しました。セ・リーグが勝ち越すのは2009、2021年に続いて3回目で、2年連続の勝ち越しは初めてです。また、今季の交流戦は引き分けがゼロ。1試合も引き分けがなかったのは2008年以来14年ぶり2度目で、さらに、中止が1度もなかったのは史上初のことでした。

 優勝はセ・リーグのヤクルトで、14勝4敗、勝率.778。18試合制となった2015年以降の最高勝率は2016年ソフトバンクの13勝1分け4敗の.765だったので、これを上回りました。確かにヤクルトは強かったですね。パ・リーグの全球団に勝ち越しての優勝はセ・リーグ初。逆転勝ちも目立ちました。ペナントレースでも2位の巨人に7ゲーム差。このままセ・リーグをぶっちぎりで突っ走りそうな勢いです。

今季の交流戦の順位は①ヤクルト(14勝4敗)②阪神(12勝6敗)③ロッテ(10勝8敗)④ソフトバンク(9勝9敗)⑤西武(9勝9敗)⑥DeNA(9勝9敗)⑦楽天(9勝9敗)⑧日本ハム(8勝10敗)⑨オリックス(8勝10敗)⑩巨人(8勝10敗)⑪中日(7勝11敗)⑫広島(5勝13敗)。セが勝ち越したとはいえ、チームで勝ち越したのは1位のヤクルトと2位位阪神だけで、DeNAが勝率5割、残る3チーム(巨人、中日、広島)は負け越していました。画像は日本野球機構の公式サイトからです。

 

 さて。本来は前日に書くつもりだったネタです。が、また夜、いつの間にか眠ってしまい、気づいたらもう昼近かったので、今回に回しています。

 前日の土曜日、ワタシは都心の繁華街に出かけてきました。目的地は、ある老舗のおつまみ専門店。去年、NHKの「ドキュメント72時間」でこの店が放送され、家人がビデオに録画していたのを見て、いつかこの店に行こう、と心に決めていたのです。

 というのも、番組を見て、その店で売っているおつまみがどれもうまそうで、興味をひかれたんですね。これは買いに行くしかない、と思いつつ、なかなかその機会が訪れず、ようやく昨日、実行に移した、というわけです。こんなに先になるとは思いませんでしたね。

 調べていったこともあり、店はすぐわかりました。テレビで見たのと同じ外観です(当たり前ですね)。中はそんなに混んでいなくて助かりました。店は界わいのバーやクラブの御用達で、扱っているのは、おかきやナッツ、チョコレートなど約300種類。ワタシはある程度目星をつけ、今日買うものは決めていました。

 しかし、いざ入るとやはり目移りしてしまいますね。酒のつまみになりそうなのが多く、どれもこれも試してみたくなります。でもまあ、今日は初回です。気になったものはまた次回来たときに回すことにして、今回は5種類を購入。店を出て、いくつか用事を済ませて帰宅しました。

 帰宅後はすぐ口にしようと思いましたがガマン。早めに夕食をとり、それからしばらくあとに食べました。うむ、どれもハズレなし。今回買ったものがなくなったら、また今度は別のものを買いに店に行こうと思います🎛

今回購入した5種類。店で一番人気という「ドライみかん」(左下)は、確かに抜群のうまさでした。なお、ワタシが買ったのは「ブロークン」で形が整っていないものなので、多少、安くなっています。

 

エンゼルス、大谷の〝二刀流〟で連敗ストップ。

 ようやく、ですね。14連敗中だったエンゼルスが、大谷翔平の投打にわたる活躍でついに連敗をストップさせました。冷静にみて、大谷のパフォーマンスはちょっとできすぎの感すらあります。

 現地時間6月9日(日本時間10日)、地元エンゼルスタジアムでのレッドソックス戦に「2番・投手兼DH」で出場した大谷は、投げては7回を被安打4、与四球2、奪三振6、失点1と好投。投球数は今季最多となる100球でした。そして打っては0-1とリードされた5回裏、1死一塁で迎えた第3打席、カウント1−1からの3球目をセンター左へ逆転の12号2ラン! 大谷はレッドソックスの先発ニック・ピベッタに2打席連続空振り三振でしたが、昨季の対戦時にはホームランを放っていました。今回も相性のよさが出た感じですね。大谷にとって、これが10試合ぶりの本塁打で、自身の登板時に打ったのは今季10試合目で初となりました。

 いやはやなんとも。ワタシはリアルタイムで観戦することができず、あとで動画をチェックしましたが、こちらの期待を上回る活躍を見せてくれる大谷のすごさにはもう笑うしかありません。試合は5-2でエンゼルスが勝ち、大谷は5月5日以来のシーズン4勝目。今にして思えばこの試合、6回裏にレッドソックス澤村拓一からアンドリュー・ベラスケスが放った3ラン本塁打がかなり効きましたね。

 エンゼルスが所属するアメリカン・リーグ西地区はアストロズが首位に立ち、エンゼルスは今日を終えた時点で9ゲーム差の2位。〝過去、シーズン12連敗以上でポストシーズンに進出したチームはない〟というデータもあり、厳しい状況に変わりはないものの、ワイルドカード(地区優勝以外の勝率上位チーム)でのポストシーズン進出にはまだ可能性が残されています。大谷には今後もケガをすることなく、適度に休養を挟んで投打にフル回転してほしいです。

エンゼルスの公式サイトのトップはもちろん大谷でした。キャッチ部分は「大谷はかなりのショーをみせた」とでも訳しますかね。

 このほか、今日は気になるスポーツイベントがいくつかありました。まずはサッカーのキリンカップ。アフリカの強豪ガーナ(FIFAランキング60位)と対戦した〝SAMURAI BLUE〟日本代表(同23位)は、4-1で勝ち、11月開幕のワールドカップカタール大会出場国同士の戦いを制しました。数字の上では快勝。ワタシはまったく見ておらず、ネットで結果を知っただけですが、内容的にはどうだったんでしょうか。

 そして、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催中の日本陸上選手権。2日目の今日は男子100メートル決勝が行われるので、こちらはリアルタイムで見ようと思っていました。開始予定の午後8時半直前にワタシは職場のテレビの前へ。決勝進出者には初めて知る選手も何人かいました。

 結果はサニブラウン アブデルハキームが10秒08のタイムで優勝。日本選手権の優勝は3年ぶり3回目となりました。前日の準決勝で世界選手権の参加標準記録(10秒05)を上回る10秒04をマークしていたので、これで世界選手権の代表に内定です。

 サニブラウンは腰痛に苦しんでいたようで、それを乗り越えての見事な復活。もっとも、100メートルの自己ベストは日本歴代2位の9秒97ですから、順当な結果といっていい気がします。1999年3月6日生まれのサニブラウンはまだ23歳の若さ。山縣亮太が持つ日本記録(9秒95)の更新が期待されます。それどころか、サニブラウン本人は9秒80台を目指すと意欲十分。世界選手権ではぜひ、大暴れしてもらいましょう!

男子100メートルのゴール直前をテレビ画面から撮影したのですが、ブレブレでとても使える代物じゃなかったので断念。代わりにレース結果の画像を載せます。