散髪は年1回。

雑記です。

横浜F・マリノス、J1で3年ぶり5度目V。

 どれぐらいかぶりでサッカーJ1リーグネタです。今日(11/5)が最終節。優勝争いは、前節終了時点で首位の横浜F・マリノスと、2位の川崎フロンターレの2チームに絞られていました。

 勝ち点65の横浜はヴィッセル神戸と、同63の川崎はFC東京と、ともにアウェイで対戦。横浜は勝てば無条件で優勝、引き分けて川崎が勝つと勝ち点66で並ばれますが得失点差で川崎を大きく上回っているので、優勝の可能性が濃厚です。川崎の逆転優勝は、川崎が勝って横浜が負けた場合のみ。それ以外は横浜の優勝となります。

 この展開、今季のプロ野球パ・リーグのレギュラーシーズン最終戦と同じです。首位のソフトバンクが勝つか引き分ければ文句なしに優勝、負けても2位のオリックスが引き分け以下なら優勝。オリックスの逆転優勝は、ソフトバンク●、オリックス〇のケースだけでした。確率で言うと9分の1。ワタシもソフトバンクが有利、と予想していました。

 しかし、結果はご存じのとおりオリックスの逆転V。ということで、今日のJ1も、川崎がオリックス同様、9分の1の確率をモノにできるか、注目していたわけです。

 キックオフは午後2時。テレビ中継は「神戸×横浜」がNHK総合、「FC東京×川崎」がNHKBS-1です。我が家ではBSが見られないので、「神戸×横浜」をチェックします。が、同時間に野球・侍ジャパンの強化試合「日本×日本ハム」が生中継されていたので、どちらかというとこっちをメインに見ていましたね。

 そんなわけで詳細は省いて結果を書きます。横浜は神戸に3-1で勝利。3年ぶり5回目のJ1リーグ優勝を決めました。川崎も東京を3-2で振り切ったものの、奇跡の逆転Vには届かず。最終日に逆転優勝を果たしたオリックスの再現とはいきませんでした。

 やはり、9分の1の確率は低い、ということでしょう。それでも、最終節で逆転優勝の可能性があると、データ&記録好きにとってはワクワクします。プロ野球パ・リーグとサッカーJ1リーグでそれが見られた今年は、いいシーズンでした⚾⚽

横浜F・マリノスのロゴはトリコロールカラーを使っています。マリノスは1992年のJリーグ発足時に加盟した10クラブ、通称〝オリジナル10〟のひとつで、1999年に横浜フリューゲルスと合併しました。現存する〝オリジナル10〟の9チームのうち、J2降格経験がないのは、マリノス鹿島アントラーズだけ。残るジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)、浦和レッドダイヤモンズヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ1969)、清水エスパルス名古屋グランパスエイト(現名古屋グランパス)、ガンバ大阪サンフレッチェ広島の7クラブは、1度以上のJ2降格経験があり、千葉と東京ヴェルディは現時点でJ2のままです。