散髪は年1回。

雑記です。

故・宇佐美徹也さんの殿堂入りを願います。

 書き始め、4時過ぎ。もう何も言えません。アタマも回っていないのでサクサクいきます。

 今朝(12/6)の日刊スポーツ紙に、「2024年野球殿堂入り候補者」が発表になった、と出ていました。記事によると、候補者は55人。内訳はプレイヤー表彰27人、エキスパート表彰18人、特別表彰10人です。その特別表彰10人の中に、「記録の神様」と呼ばれた故・宇佐美徹也さんが入っていました。

 宇佐美さんは、ワタシがデータ&記録好きになったきっかけをつくってくれた〝大恩人〟です。小学校高学年で宇佐美さんの書物と出合って野球の記録の面白さ、重要性、楽しみ方にふれ、そのとりこになりました。宇佐美さんの存在がいまのワタシを形成した、と断言できます。

 記録をとおしてプロ野球の新たな魅力をファンに伝えた宇佐美さんの功績は計り知れません。これだけ野球界の発展に大きく貢献してきたのですから、殿堂入りしてしかるべき。ワタシは長年そう思ってきました。

 実は宇佐美さんは過去にも殿堂入りの候補になったことがあります。しかし、選ばれることはありませんでした。

 殿堂入りは、報道関係者や球界関係者による投票で決まります。選出には、投票で75%以上の得票が必要。投票権のある方には、賢明な判断を願うばかりです。

 2024年の殿堂入りの発表は、来年1月18日。宇佐美さんが選ばれることを信じて、寝るとします。おやすみなさい。

宇佐美さんの名著のひとつ、『プロ野球記録大鑑』は1993年8月の発行で、定価は9800円。ワタシは即買いでした。「無人島に持っていく一冊」の上位に挙がる本です。