腰の痛みもようやく治まってきました。このまま完治して新しい年を迎えたいところです。
さて。今日(12/27)は水曜日でしたが、『週刊文春』が発売になりました。通常は木曜日ですから、年末ということで1日はやまったようです。今回は1月4・11日新年特大号、定価は520円でした。ふだんは480円なので40円のアップ。ここでふと、ほかの週刊誌はいくらするのかが気になったワタシは、主だったものを調べてみることにしました。思いついた週刊誌を並べてみます。
『週刊新潮1月4・11日新年特大号』(新潮社)510円
『週刊ポスト1.1/1.5号』(小学館)580円
『週刊現代12/30 1/6号』(講談社)600円
『FRIDAY2024年1月5日・12日合併号』(講談社)680円
『AERA1月1・8合併特大号』(朝日新聞社)510円
『週刊大衆1/8.15号』(双葉社)490円
『週刊アサヒ芸能1.4-11年末年始合併特大号』(徳間書店)620円
『FLASH1月2・9・16日合併号』(光文社)600円
『サンデー毎日12月31日・1月7日号』(毎日新聞出版)600円
『週刊プレイボーイ1月8日号』(集英社)600円
『週刊ベースボール1.8&15号』(ベースボール・マガジン社)690円
『週刊女性セブン1/4・11合併号』(小学館)490円
『女性自身1月2・9日合併号』(光文社)520円
こうしてみると、合併号ということを考慮しても高いですね。ワタシは『週刊文春』を買い続けて30年以上経ちますが、週刊誌の購入はやはり1誌が限界のような気がします。そう、週刊誌は買うのも読むのもけっこうしんどいところがありますから。
活字不況で雑誌の売れ行きは減少の一途をたどっています。これから定価が下がることはないでしょう。そしてまた売れなくなる悪循環。上記の週刊誌はどれも長い歴史を誇っているので、おいそれと休刊はせず、発行し続けるでしょうが、『週刊朝日』の例を考えると、今後が不安になってきます。
週刊誌に未来はあるのでしょうか。根っからの活字人間としては、なんとかいい方向に向かってくれることを祈るのみです。