ゾロ目だった2月2日が終わりました。今日は寒かったですね。現在の時刻は6時を過ぎたところ。いつのまにか寝てしまい、先ほど起きたところです。とはいえ、日中も帰宅時もいろいろあって疲れたこともあり、まともな夜にはならないな、と覚悟していたので、さほどショックはありません。まあ休日前夜、というのも大きいんですけどね。
さて。今回は今朝の出勤時に見たあるカップルについてです。といってもたいしたハナシじゃないんですけど。
ワタシが家を出て、駅に向かって歩いていたときのこと。それなりに長い一本道です。その途中、左の道からともにスーツ姿のカップルが現れ、ワタシの前を歩く形になりました。
おそらくともに20代と思われるふたりを見るのは、初めてではありません。ただ、しばらく目にしていなかったので、久しぶり。実はこのふたり、いつもミョーな感じなんですよね。
というのも毎回、ガタイのいい男が大股でガンガン歩いていく横を、小柄な女が必死に喰らいついていく、そんな光景が繰り返されるのです。男のスピードはかなりのもの。当然、女は早歩きでは追いつかなくなり、何度も小走りになります。後ろから見ていると、女性が不憫でなりません。
初めてふたりの姿を見たときは、遅刻しそうだから急いでいるんだろう、と思っていました。しかし、少なくとも5回以上遭遇して、毎度毎度このパターン。ワタシが抜かれたこともあります。なぜ男はスピードを緩めないのか。そして、女は納得しているのか。
このふたりが恋人同士なのか、単なる同僚なのか、はたまた兄妹(もしくは姉弟)なのかはわかりません。ただ、その関係性には少し興味があります。いくつか考えてみました。
・男はアスリートでトレーニングがてら出勤、女はそれを支えている
・男が女に、俺のスピードについてくることができたら付き合ってやる、と言い、いまそのテスト期間の真っ最中
・単純に毎回遅刻しそうで急いでいるだけ
……う~む。どれも正解ではなさそうですね。これから先、ふたりを見かけたら、なんとか追いついて様子をうかがってみようと思います。追いつくにはワタシも走るしかないので、たぶん難しいでしょうが。
時刻は7時を回りました。寝直します。