散髪は年1回。

雑記です。

2024セ・パ交流戦開幕。

 その前に、まずは今朝(5/27)の出勤時、ワタシの目の前で起こった出来事から。地元の駅で電車に乗り、まもなく発車、というときに、老婦人(おそらく70代)が駆け込んできました。閉まりかけたドアに手をかけた直後、老婦人はバランスを崩したようで、仰向けに転んでしまったのです。

 ワタシの視界から老婦人の姿が消えたので、ヤバい、と思いました。閉まる直前だったドアが再度開いたので目をやると、倒れたまま。ただ、立ち上がろうとしていたのでワタシは手を貸します。老婦人は「すいません」と言いながら、電車に乗り込みました。

 それにしてもハラハラものでした。やはり、駆け込み乗車は危険。改めて実感した次第です。

 さて。日付変わって5月28日、日本プロ野球2024セ・パ交流戦が開幕します。2005年に始まり、今季が19回目(2020年はコロナ禍で中止)。2019年まではパ・リーグが圧倒的に勝ち越していましたが、2021年はセ・リーグの49勝48敗11分け、2022年はセの55勝53敗、2024年はパの54勝52敗2分けと、最近は接戦が続いています。昨季は11勝7敗でDeNA、ソフトバンク、巨人、オリックスの4チームが並び、TQB(トータル・クオリティー・バランス、1イニングあたりの得点率と失点率の差)で順位を決定する規定により、DeNAが初優勝を果たしました。

 今季も交流戦は18試合制で行われます。開幕カードと予告先発は以下のとおり。まずはセのチームのホームゲームとなります。

    巨人(山﨑伊織)×ソフトバンク(有原航平)/東京ドーム
 ヤクルト(吉村貢司郎)×ロッテ(小島和哉)/神宮球場
  DeNA(A.ケイ)×楽天(C.ポンセ)/横浜スタジアム
    中日(髙橋宏斗)×西武(今井達也)/バンテリンドーム
    阪神(村上頌樹)×日本ハム(山﨑福也)/甲子園球場
    広島(床田寛樹)×オリックス(A.エスピノーザ)/マツダスタジアム

 天気予報は軒並み雨なので、ドーム球場以外は中止になるかもしれません。でもまあ、天気には勝てませんからこればっかりはしょうがないですね。

 今季の日本プロ野球はここまで〝投高打低〟の様相を呈しています。となると、投手による大記録達成の期待がかかります。そして、リーグで下位に沈むチームにとっては、ふだんと違う対戦で、流れを変えるチャンス。いっそのこと、どこかのチームが18戦全勝、なんて記録を作ってくれることを願いましょう。

 ……時刻は深夜3時過ぎ。少し前からモーレツな眠気に襲われ、アタマが回っていません。もっといろいろ書きたかったのですがあきらめて、今夜は寝ます。おやすみなさい。

例年同様、日本プロ野球機構の公式サイトから、2024年交流戦のロゴです。基本デザインは変わっていません。