散髪は年1回。

雑記です。

「この座席は汚れております」。

 いやはや。例によってまた金曜日の夜をムダに過ごしてしまいました。Eテレで中継していたパリオリンピック男子サッカー準々決勝「日本×スペイン」を見ていたら、もうすぐにうとうと、そしてグーグー。たっぷりと熟睡して、ハッとしたらもう朝の7時になるところでした。

 現在の時刻は土曜日の朝8時を回ったところ。さすがに気分的にはガックリきています。当初はまたスポーツ関連で書こうと思っていましたが、別ネタでチャチャっといきます。

 今日(8/2)の帰宅時、職場のある最寄り駅から電車に乗ったときのことです。ワタシは特に座る気がなかったので立っていました。位置は優先席のそば。バッグから『週刊文春』を取り出し、読もうとしてふと少し先の座席に目をやると、何やらシートが被せてあり、貼り紙がしてありました。

 気になったワタシはスマホを取り出し、近くに立っていた人と人の間からパチリ下の画像。貼り紙はこんな文面でした。

「この座席は汚れておりますので、ご利用できません。
 おそれいりますが、他の座席をご利用ください。
 ただ今、関係個所へ手配をしておりますのでご了承ください。」

 座席の汚れ。パッと見、汚れているような感じはありません。いったいなにがあったんでしょうか。シートを被せねばならないほどヤバい汚れなんでしょうか。関係個所ってどこなんでしょうか。いつまでこの状況が続くんでしょうか。

 『週刊文春』をほったらかしにして、乗り換えまでの間にいろいろ考えたワタシの結論はこうです。

 この席で幼児が用を足してしまった→その子の保護者か周囲にいた人が駅員に連絡→とりあえずシートを被せた→用を足した部分は乾いたので見た目にはわからない→関係個所は業者で作業するのは終電後→しばらくこの状況のままいくしかない

 ただ、シートと貼り紙は誰がいつ用意して、いつ貼ったのかは不明。やはりこの考察にはムリがありますね。やがて乗り換えの駅に到着。少しモヤモヤした気分のまま、ワタシは電車を降りました。

さすがに周囲に人はいませんでした。こうした貼り紙は、常備しているんでしょうかね。